今日の２年生英語科では、ＹＥＦのジュリアン先生と「ハローウィン」についての勉強をしました。日本では「仮装大会」のようなイベントになっていますが、実際の由来から教えていただきました。ハロウィンは毎年１０月３１日に行われていますが、古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられているお祭りです。
　現代では、本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっていて、アメリカ合衆国は特に民間行事として定着しているそうです。カボチャをくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」というオバケカボチャを作り、夜には中にろうそくを入れて玄関に飾るとカボチャの目や口からろうそくの光がほのかに光ってオバケのように見えるのがゾクゾクするらしいです。子供たちは「Trick or Treat ! （お菓子をくれないといたずらしちゃう！）」といいながら魔女やお化けに仮装して近所の家を訪問し、お菓子をもらうという風習になっているそうです。
　ジュリアン先生からは、パワーポイントで丁寧に説明をしていただいた後、生徒のみなさんも画用紙にジャック・オー・ランタンを作りました。昇降口の英語ボードには、ジュリアンが作った「ハロウィーン」の説明が掲示してあるので、またその写真やクイズも楽しんでください。