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2023/06/10

キャリア教育 「パネルディスカッション」

| by 学校より
 本日の3~4限目は5日(月)の「キャリア教育講演会」の続きとして、パネルディスカッションを行いました。コーディネーターに四日市市教育委員会人権・同和教育課長の金原様をお招きし、パネリストとして本校の卒業生である高校生や社会人にも参加していただきました。また、四日市市役所多文化共生推進室様や多文化共生サロン様にも共催していただきながら、「夢を実現するための多様な道~将来の目標を見つけることから始めよう~」というテーマで進めました。
 パネリストの先輩たちからは「中学時代にしておいたほうがいいこと」や「進路先を決める際にたくさん悩んだ体験談や、現在にいたる経緯」についてお話をしていただきました。そのあと、3学年が縦割りのグループに分かれ、3年生が司会、2年生が「書記」を務めながら、「夢を実現するために」、あるいは「夢をみつけるために」、今すべきことを話し合いました。最後に、代表のグループがまとめた意見について発表を行いました。
 前田教育監からは「生徒も先生もしっかりと発表者に注目して話が聞ける。」ということや「拍手をする際に、相手を思いやって長くすることができる。相手を大切にする温かい心が育っている。」と講評をいただきました。
 また、ご参加いただいた笹川地区協議会会長の佐々木様をはじめ、運営協議会委員のみなさまからは、「パネリストの先輩たちは、西笹川中学校で学んだ多文化共生教育が優れていて、誇りに思っている、ということが伝わってきた。」というご意見や、「グループワークでは3年生が全員の意見を引き出し、司会をするのは大変そうでしたが、頑張って引っ張ろうとする姿に感動しました。外国籍の友だちにも自然と助けようとしたりして、3学年で一緒にすることは今後いい影響があると楽しみにしている。」と感想をいただきました。
 最後に、コーディネーターの金原課長様から「生徒のみなさんは、こんなに地域や市役所、また、保護者や周りの仲間に支えられているのだから、困ったときにはどんどん頼って、夢をみつけていったらいいんだよ。」という締めくくりで、パネルディスカッションをまとめていただきました。心が温かくなる素敵な時間となりました。
  
  
  
  
  
  
15:30

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