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お知らせ

~本校の状況と多文化共生の学校づくり~

本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。

国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)


 

日誌


2019/06/22

パネルディスカッション(土曜授業)

| by 学校長
今日は、土曜授業で学校公開日でした。
休日にもかかわらず、たくさんの保護者の方や地域の方に授業参観、そしてパネルディスカッションを見にきていただきました。ありがとうございました。

今日のパネルディスカッションのテーマは、「西笹発、夢の実現」~今日から始めるキャリアプラン~です。
このパネルディスカッションは、本校生徒が夢や目標をもって学校生活をおくり、今後のキャリア形成に役立てることを目的としています。

6月18日のホームページにもご紹介したように、コーディネーターに教育委員会から相馬先生、パネラーとして高校生の川村さん、大学生の中村さん、社会人として堀さんをお招きし、西笹川中学校からは、2年福島さん、3年小久保さんも加わり、パネルディスカッションを行いました。
パネラーの皆さんから、たくさんのことを学びました。
「高校を選択するにはオープンスクールに参加し、情報を得ること。そしてたくさんの選択肢を持つ中で学校を選ぶこと」
「目標や夢をかなえるためには、あきらめないことが大事」
「好きなことを増やすことによって、いろいろな道が開けること」
「友達を大事にし、笑顔であいさつすることによって自分も大事にされ、心が豊かになること」
その他、ここに書ききれないほどのことを感じ取ることができたと思います。
相馬先生からも「聞く態度や、発表の様子、すべて素晴らしかった」とほめていただきました。
夢や目標の大切さを知ることができた時間となりました。
 
パネルディスカッションを受けて、「夢を実現するためには何が必要か」等、班で討議し、発表をしました。再度、パネラーへの質問もあり、盛り上がりました。
 

16:55