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お知らせ

~本校の状況と多文化共生の学校づくり~

本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。

国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)


 

日誌


2020/11/12

パネルディスカッション事前授業

| by 学校より
 本日6限目にパネルディスカッションの事前授業を行いました。
 今年のパネルディスカッションのテーマは「私の夢の実現のために必要なことは何?」です。今日は事前授業としてJICAにお勤めの伊藤大介さんの講演を受けました。
伊藤さんは西笹川中学校出身で、今はJICA職員として世界中で活躍されています。
今日の講演では、中学校卒業から今に至る進路選択やこれからの夢について話していただきました。
 パネルディスカッションは14日(土)です。この日は聞くだけでなく、グループトークもあります。自分の将来に向けて実のある1日にしましょう。

17:16