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お知らせ

~本校の状況と多文化共生の学校づくり~

本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。

国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)


 

日誌


2024/03/16

多文化共生サロン発表会

| by 学校より
 今日は、午後から多文化共生サロン発表会が四郷地区市民センターで行われました。
 本校からは、多文化共生サークルが1年の活動について発表をしました。発表を聞く中で、今年度はコロナによる感染症対策が緩やかになり、たくさんの活動を行うことができたことを確認できました。
 また、多文化共生サークルで地域のために活躍した生徒には、ジュニアサポーター養成講座を修了したとして、市長から表彰状が送られます。今年度は、市長代理の四日市市役所市民生活課長から4名の生徒が受賞対象者として表彰されました。
 
 発表会の後、サークルメンバーで集まり、3年生から一言ずつ1,2年生に向けてメッセージがありました。1年の思い出を振り返ると同時に3年生との別れをさみしく感じました。

 多文化共生サークルは、メンバーを募集しています。みんなで笹川の街の活動を盛り上げましょう。  
 
 
 
17:43