6時間目の道徳で「リフレーミング学習」を行いました。
みなさんはリフレーミングをご存知ですか?物事を1つではなく、多角的な視点で考えられるようにすることで,いろいろな見方を知ることができます。自分の短所を出し合い、リフレーミングをしてみると、例えば「えらそう」→「堂々としている」、「ずうずうしい」→「活発だ」など、自分では気が付かなかった視点や、全く逆の発想などを、仲間の意見から気づかされる機会となりました。「これまで自分の短所だと思っていた部分が仲間の意見で生まれ変わる」たびに温かな雰囲気がつくられ、個性を尊重しあえる生徒の育成につながる学習となりました。
子どもたちからも「とてもいい機会になった」「いろいろなものの見方があるので、短所と思い込まずにその中から自分の長所につながるポイントを見つけたい」などと言った感想が聞かれました。