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お知らせ

~本校の状況と多文化共生の学校づくり~

本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。

国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)


 

日誌


2024/06/10

キャリア講演会

| by 学校長
 本日の5~6限目、ブラジル出身で12歳の時に親の仕事の都合で来日された、山本エメリンさんに講演会をしていただきました。これは、15日(土)に行われる「パネルディスカッションの事前授業」も兼ねており、笹川地区共生推進事業の一貫でもあります。それで、多文化共生推進室室長の澁谷さまをはじめ、多文化共生サロンのスタッフさまや、土曜日のパネルディスカッションでコーディネイターをしていただく、市教育委員会人権・同和教育課の川本課長にも来校していただきました。今日の演題は「幸せをデザインする~卒業生から進路のためのメッセージを聞こう~」で、山本さんの苦労話や出会い、前向きな生き方について講演をしていただきました。今日の話をきっかけとして、土曜日には前向きな話し合いをしてほしいと思います。
  
  
  
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