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お知らせ

~本校の状況と多文化共生の学校づくり~

本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。

国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)


 

日誌


2023/09/23

みんなの防災セミナーで活躍しました

| by 学校より
23日(土)の午後から本校体育館にて「みんなの防災セミナー」が開催されました。四日市市多文化共生サロンが主体となって、主催に四日市市市民生活課多文化共生推進室、共催に笹川連合自治会のみなさまと一緒に「防災」について、笹川地区住民のみなさまと考える機会となりました。本校からは、多文化共生サークルのメンバーとハンド部部員がお手伝いで活躍の機会をもらえました。セミナーでは、メンバーが考えた「防災クイズ」を行う場面もあり、会場が一体となって「自然災害が起きた時にすべきこと」を考えることができました。また、一緒に防災体験をさせていただき、有意義なセミナーとなりました。これからも、地域で活躍する生徒の育成を目指していきます!
<受付>

<子供たちと防災グッズづくり>

<防災倉庫点検>
  
<起震車体験>

<消防車体験>

<震災の写真&防災グッズ>
  
<多文化共生サークルによるクイズ大会>

<最後に記念写真>

18:55