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お知らせ

~本校の状況と多文化共生の学校づくり~

本校は、外国につながる生徒(ブラジルやペルー等から来日した日系人)が全校生徒の約3割を占め、外国人生徒受け入れ拠点校に指定されています。国際教育担当の教員や適応指導員が数多く配置されていて、日本人生徒にとっても多彩な先生の指導の下で、外国につながる生徒と共に、毎日の教育活動に励むことができる環境となっています。
約3割の外国につながる生徒と約7割の日本人の生徒が共に学んでいる本校の状況は、今後の日本や四日市市の国際化の在り方・進め方、多文化共生の学校づくりの方向性を考える上でのモデルとなりえるわけで、本校の状況を強み・チャンスとして捉え「多文化共生教育」を強く推進していくことが重要であると考え、この生徒が主体となった『多文化共生サークル』を立ち上げることになりました。
この『多文化共生サークル』の取り組みは評価され、2019年に国際交流基金より、地球市民賞をいただきました。以下より受賞の詳細を確認していただけます。

国際交流基金 - 地球市民賞|2019年度国際交流基金地球市民賞 受賞団体 (jpf.go.jp)


 

日誌


2023/05/29

パネルディスカッション打ち合わせ

| by 学校より
今日の放課後には、来月の10日に迫った「パネルディスカッション」の打ち合わせを行いました。コーディネーターには、四日市市教育委員会人権・同和教育課の金原課長をお招きし、パネリストには本校の卒業生の高校生・大学生・社会人が参加します。今日は金原課長や高校生が来校し、当日のディスカッションの仕方について話し合いました。また、毎年お世話になっている、多文化共生サロンの井上様や田中様も同席をしていただき、多文化共生サークルのメンバーたちも本番に向けて気持ちが高まってきたようです。
  
    
16:46