学校のようす
12345
2025/12/26new

柔道部みんなで大掃除頑張りました!畳をあげてきれいに、一生懸命に!

| by 大池中HP管理者
柔道部が本日12月26日(金)1年間のしめくくりの大掃除をみんなで頑張ってくれました!武道場の畳をすべて上げて、床や畳の裏に溜まった埃(ほこり)をきれいに払い落としました。そして、床まで子どもたちと先生で一生懸命にきれいにしてくれました!

大池中学校の武道場の畳を上げての大掃除をした覚えのある先生がいないくらい、畳まで上げての大掃除は多分久しぶりだったのではないでしょうか?!

写真は、柔道部の子どもたちが頑張る姿の写真がなくてごめんなさい。記録として顧問の先生が残してくれた写真にて大掃除の紹介をさせていただきます。

【武道場大掃除の  Before  after です】


柔道部武道場のBefor afterです!大池中学校の武道場の畳の枚数はどれくらいなんでしょうか?何よりも何年も何年もたくさんの畳の隙間から入り込んだ埃(ほこり)を柔道部みんなで一生懸命に頑張って掃除をしてくれたことが素晴らしいと思います!寒さが厳しい中、柔道部のみなさん本当にありがとう!


令和7年の(2学期の)大池中学校ホームページの更新は本日12月26日(金)で最後となります。本日まで本当にたくさんの方々にホームページにアクセスしていただき、地域の皆さまと保護者の皆さまのバックアップをいただき、子どもたちと教職員が一緒になって学校づくりをしていく過程をご覧いただきました。子どもたちや、先生方の一生懸命と頑張る姿をいっぱい紹介したいとの思いで本日まで更新してきました。

皆さま方のおかげで、今年度4月8日(火)から本日までで、『107,246回のアクセス』をいただきました。本当にありがとうございました。
(4月8日 594,324➡➡12月26日(金) 700,570)となっています。

3学期からも大池中学校ホームページから、子どもたちと先生方の一生懸命をいっぱい更新していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
12:14
2025/12/25new

夏休みに続き、冬休み「地域こども教室(自主学習)」への3年生の参加

| by 大池中HP管理者
冬休み1日目の昨日と冬休み2日目の本日、大池中学校北館3階視聴覚教室を会場にして、夏休みの5日間に続き、冬休み「地域こども教室(自主学習)」を行いました。2日間でのべ40名を超える子どもたちが積極的に参加を
してくれました。


大池中学校区の「地域子ども教室」は、四日市市教育委員会人権・同和教育課が主催し、「地域の子ども教室スタッフ(元小中学校教員を中心に)」にご協力とご支援をいただきながら毎年大池中学校、県小学校(県地区市民センター内)で実施をしていただいている歴史のある大切な取り組みです。



今年度の大池中学校では、夏休みの前半3日間は全校生徒を対象に、夏休み後半の2日間の「地域子ども教室」に3年生を対象に参加しました。夏休みに続いて冬休みも「地域子ども教室」を2日間行いました。スタッフの先生方も、夏休みから継続してお世話になっている大ベテランの先生方ばかりです。常に子どもたち目線で「こどもたちのわからない」に寄り添いながら丁寧な関わりの中での学習指導を継続いただきました。ただただ感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。

また、この貴重な学びの場を提供していただきました四日市市教育委員会人権・同和教育課指導主事の皆さまにも2日間の取り組みの様子をご覧いただくだけではなく、子どもたちの学びへの支援までいただきました。感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

大池中学校の参加をしてくれた子どもたちの積極的な学習への取り組む姿もいっぱい見ることができて良かったですし、これからに期待できる学びの場となりました。来年度以降も今年度のようなカタチでの継続を希望させていただきました。


13:31
2025/12/25new

2学期まとめ。いっぱいの成果が表彰式でも終業式でも表れていました!

| by 大池中HP管理者

【2学期表彰伝達】
 2学期間の表彰を授与される部活動・個人表彰としてはとっても多くのみなさんが受賞となりました。本当は名前を呼ぶだけではなく、全員を校長から賞状や記念盾等を直接表彰させていただきたかったのですが、時間の都合で代表者のみの表彰となったことについては、大変申し訳なく思っています。

 しかし、表彰伝達を受けたみさんは「 日々の地道な練習や活動、学習の取り組みコツコツと繰り返し取り組んできた成果 」だと思います。本当におめでとうございます! 

 今回、残念ながら表彰まで届かなかった皆さんもいます。表彰をもらえた人、チームもそうでなかった人、チームともに共通して言えることは、『 表彰という見えるカタチではなくても、みんな粘り強く最後まであきらめずに取り組んできた日々の練習の過程があるということ 』です。チームでも、個人でも日々の積み重ねが今につながっていると思います。みんな本当に頑張ってね!みんなにおめでとう・・・です!


【2学期終業式】
 2学期の終業式は、寒さや体調がまだまだ不安定な生徒もいるためにオンラインで実施する学校が多い中、大池中学校は、体育館での対面での終業式を実施しました。2学期には多くの行事や取り組みを全校生徒が一緒に同じ空間の中で活動に取り組んできました。全校生徒が1つにまとまって取り組むことができた2学期の大きな成果を終業式でもまとめとして確認したい。
 そして、たくさんの表彰を、全校生徒のみなさんの前で渡したい。みんなで大きな拍手で祝福したい。そんな思いから体育館の対面での終業式を「目的とねらい」を持って実施しました。

校長からは先日の「親子人権講演会」講師の山口さんから、大池中学校の生徒のみなさんに伝えてほしいという言葉を紹介しました(先のホームページの内容にも紹介しました)。紹介する理由は、山口さんの言葉に、今の大池中学校の姿と2学期の成果がハッキリと表れているからです。

「大池中学校の子どもたちは、みんな本当によく話を聴いてくれました。こちらの質問や呼びかけにもみんなが一生懸命に考えてくれて、近くの人たちとの話し合いで盛り上がっていても、こちらが伝えたいことを話し始めると全員が切り替えて話を聴いてくれます。ぼくが話をしている間も、多くの子どもたちは「うなずきながら話を聴いくれる姿」には本当にうれしかったです。」

「大池中学校のみんながすぐに話し合いができるあたたかな雰囲気と、話を聴いてくれているときのあたたかな雰囲気と顔の表情が印象的でした。そして、全校生徒の前で堂々と質問をしてくれた2名の生徒が、素直に一生懸命考えながら質問をしてくれたことが本当に嬉しかったです。」

「中でも、3年生の5つのクラスに行ったときも、多くのみなさんが質問をしてくれたりする姿や、クラスのみんなから伝わるあたたかさをしっかり感じ取ることができました。」

 校長からは、このような山口さんの言葉は、日々の学習や行事などに一生懸命に取り組ことと、仲間との関わりを通して一人一人が大切にされる仲間づくりが出てきたことが、2学期の大きな成果として表れてきたことを、直接的に感じ取っていただいたことが本当に嬉しく思います。この成果を3学期に、そして次年度(来年度)につなげていきましょうと伝えさせていただきました。



 冬休みの生活については、「生活習慣を大切にすること」、「安心・安全な行動・生活に心がけること」などの生活の心得を、生徒指導担当の大西先生から伝えていただきました。約2週間という期間ではありますが、自転車事故をはじめ、事故の加害者にも被害者にもならないように、交通安全には留意して、学習や友だちとの交流、家族との時間を大切にした冬休みにしましょう!


08:25
2025/12/23new

22(月)一生懸命な大掃除ありがとう!ワックスがけでピカピカ

| by 大池中HP管理者
昨日12月22日(月)2学期の締めくくりの大掃除を全校上げておこないました。終業式前日。みんな2学期のここまでよく頑張ったね!昨日の3限目・4限目の時間は大掃除。大掃除の目標は『みんなで協力して時間いっぱい掃除する!』です。みんなの頑張っている様子を写真をとりながら見させてもらいました。


写真でもいっぱい現れているように、全校で取り組む大掃除を、全校で頑張って取り組める姿は、大池中学校の良さであると思います。先生が指示を出さなくても自分からできる場所を見つけて積極的に取りくむ姿を見て、本当に頼もしく思いました。そして、3年生の頑張る姿を、しっかりと後輩が見習い、後輩が受け継いでくれているのがハッキリとわかります。移動時間と片付けを含めての1限分の時間。この時間では足りないくらいにみんなが大掃除を頑張って取り組んでくれていました。


何より、みんなが笑顔です。あたたかい雰囲気の中、写真をとっている校長にも笑顔でいっぱい声をかけてくれたり、あいさつをしてくれたり・・・。本当にステキな時間を見せてもらいました。そして、大掃除を頑張って取り組んでくれた、生徒のみなさんと先生方に感謝です。

最後には、各クラスの代表のみなさんが教室内のワックスがけを入念に、丁寧に行ってくれていました。年月を重ねてきた伝統のある大池中学校の校舎です。それでもこのように気持ちを込めた大掃除とワックスがけによって学校はピカピカになります!一人一人の一生懸命で学校は心をこめた取り組み一つでピカピカになります。みんなありがとう!

15:50
2025/12/22new

女子テニス部の躍進!東海地区中学生新人テニス大会から。

| by 大池中HP管理者
昨日12月21日(日)静岡県静岡市草薙総合運動場テニスコートにおいて、『第24回東海地区中学生新人テニス大会団体の部』が開催れました。11月30日(日)四日市ドームで開催された「三重県中学生新人テニス大会団体の部」において、「第4位入賞」を決めた大池中学校女子テニス部です。上位5チームに与えられる東海大会への出場枠を昨年度に続きしっかりと獲得。常磐中・山手中・菰野中・暁中とともに三重県代表として出場しました。この大会で上位5チームに入った学校は、3月に開催予定の「全国選抜中学テニス大会」への出場枠が与えられます。



昨年度はこの東海大会で勝ち上がり、団体戦として全国大会に出場した女子テニス部(昨年度は男子テニス部も同大会に出場をしています)。今回の東海大会も全国大会出場を目指して頑張りました!大会当日は朝からの雨でコンディションが心配されましたが、大会を1日やりきることができました。ただ、体調が万全でない選手もいましたが、2年生を中心にチームみんなで全力で1回戦を戦いました。



2ダブルス・1シングルスで行う団体戦。対戦相手は、大会第2シードで静岡県の優勝チームである静岡県立浜松西高等学校中等部です。東海地区屈指の強豪チーム。1回戦から厳しい組み合わせではなりますが、東海大会に出場できたこと、そして、さらに1回戦から大会第1シードの強豪校と真剣勝負の対戦ができることは本当に光栄なことだと思います。大池中学校の女子テニス部のメンバーは対戦の中でも、応援の中でも相手チームの強さがしっかりと感じながら対戦ができ、そんな強豪チームからも連続ポイントを奪ったり、相手のミスを誘いだすような粘り強いラリーをしたり、サービスでポイントを奪ったりするなど、試合の中でも大池中学校の良さもしっかりと発揮できた試合ができたと思います。最後のダブルス戦まで粘り強く戦いましたが、最終結果は、0-3で惜敗でした。

しかし、この試合をさせてもらった経験と悔しさが、必ず次につながっていくことと思います。午後からの東海大会交流戦に出場した選手も含め、この大会と雰囲気を経験した大池中学校女子テニス部のこれからに期待がいっぱいです!

大会当日は、保護者の皆さまに大変お世話になりました。またいっぱい助けていただきました。大会会場では梅が降りしきる中でも、子どもたちの頑張りを応援、激励をいただいた保護者の皆さまには感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。そして、顧問の先生、部活動指導員の先生、東海大会でのご指導ありがとうございました。

11:52
2025/12/19

親子人権講演会「性別って2つだけ? 性の多様性のあり方を考える」

| by 大池中HP管理者
本日12月19日(金)5限目から6限目にかけて「総合的な学習の時間」として、『親子人権講演会』をPTA主催にて開催しました。司会進行をPTA文化教養部 部長の伊藤さんにお願いしました。大変お忙しい中、ありがとうございました。

親子人権講演会とはいえ、一番は大池中学校の子どもたちに本日の講演者である山口颯一さんと出会ってほしい。「出会い学習」として、山口さんと
の大切な出会いを通して、生き方に触れ、自分事として考え、学び、知ってほしい。この出会いの時間を大切にし、山口さんに向き合ってほしい。そして性の多様性のあり方について考えるきっかけにしてほしい。

本日の講師は、『 一般社団法人ELLY代表理事 山口 颯一 さん 』です。

講演テーマは、『 性別って2つだけ? 性の多様性のあり方について』

大池中学校の子どもたちとの初めての出会い。子どもちの緊張感を山口さんはどんどんほぐしてくれます。子どもたちは山口さんの問いかけに対して、近くの仲間と相談したりしながらもしっかりと自分の考えを持ちながら話をしっかりと聴くことができました。あたたかい雰囲気をつくっていただきながらも、山口さんの経験からくるご自身を語る言葉ひとつひとつに重みがあり、その考え方や生き方に触れながら、自分事として考えることができる貴重な1時間となりました。



悩み事を持ったときに、相談しやすい環境が整っているか。どうすれば相談しやすい環境になるのかを考えていくことも、今後の子どもたちに伝えてもらった内容だと思います。自分たちの周りにも左利き、血液がAB型の人と同じ割合くらいに当たり前にLGBTQの人がいること。もし、相談されたら、『否定から入るのではなく、チカラになれることがあれば支えになるよ』って寄り添ってあげてほしい。「自分らしく みんな違って当たり前」。だからこそ、『誰もが安心して暮らせる社会になってほしい』。山口さんのお話の中に子どもたちは引き込まれていくように、しっかりと話を聴き、しっかりと考える時間をいただきました。

子どもたちは、LGBTQの基礎知識を学びながらも、多様な性の存在に気づくだけではなく、自分と違う人を認め、共に支え合うことで、誰もが過ごしやすい社会になっていくことを感じとってくれたと思います。講演会の後は、山口さんに3年生の教室すべてを回ってもらい、子どもたちからの質問にも笑顔で丁寧に答えていただきました。

講演をいただいた山口さんから、このようなお話、感想をいただきました。

「大池中学校の子どもたちは、みんな本当によく話しを聴いてくれました。こちらからの質問や呼びかけにもみんなが一生懸命に考えてくれて、話し合いで盛り上がっていても、こちらが伝えたいことを話し始めると、全員が切り替えて話を聴いてくれます。ぼくが話している間も、多く子たちがうなずきながら話を聴く姿。本当に嬉しかったです。

大池中学校のみんながすぐに話し合えるあたたかな雰囲気と、話を聴いてくれているときのあたたかな雰囲気と表情が印象的でした。中でも、3年生のすべての教室に行った時にも、学年やクラスのあたたかさをしっかり感じ取ることができました。また、講演会の中では、質問をしてくれる子たちが、素直に一生懸命考えながら質問をしてくれたことも本当に嬉しかったです。」このような感想を伝えていただきました!

山口さんが、初めて出会う大池中学校の皆さんへの印象です。山口さんが感じられたみなさんの姿こそが、大池中学校の強みであり、一番大切にしたい、伸ばしていきたい子どもたちの姿です。

山口さん、本日はありがとうございました。子どもたちにとっても教職員にとっても、素敵な出会いとなりました。感謝いたします!



一番最後に紹介したのは、講師の山口 颯一さんに大池中学校を代表してにいただいた大切な『レインボーフラッグ』です。レインボーフラッグとは、LGBTQ₊の尊厳と連帯、社会運動のシンボル。1978年にサンフランシスコのアーティストであるギルバート・ベイカーさんがデザインし、「Gay Freedom Day Parade」で使用されたものが始まりと言われています。性のあり方は多様で、グラデーションとなっているため、美しい虹の色で表現されています。6色のレインボーフラッグはLGBTQ₊を象徴する旗なのです。準備がそろい次第、大池中学校でも、全校生徒の目に届くところに紹介したいと思います。

18:08
2025/12/18

(1年)地域学び場② メリノール学院中学1年生との交流協働活動

| by 大池中HP管理者
御池沼沢植物群落の保全活動で集めた草を積み重ねて、『御池古墳群(直径13m程の円墳)のカタチを作ろう!』いくつ古墳群が作れるかチャレンジ!!大池中学校1年生と四日市メリノール学院中学1年生で協力をして作り上げよう!さあ、頑張るぞ!!

四日市市シティプロモーション部文化課の石田さん、田中さんご指導のもと、御池沼沢植物群落(東部指定地)に到着をした子どもたちに対して説明をしていただいた後は、子どもたちの保全活動がはじまりました。大池中学校1年生と四日市メリノール学院中学校1年生との交流・協働活動は保全活動というテーマの中、みんな一生懸命に取り組んでくれています。広大な植物群落に合計200人を超える子どもたちと先生方が一緒になっての保全活動。班で1枚のブルーシートを用意して、その上にいっぱいの草を集めます。天気に恵まれ、汗をかくほどの気持ちの良い快晴のもと子どもたちは「御池古墳群を作ろう!」という目標に向かってみんなで頑張っています!



日々の学校での教科授業から離れて、地域に出かけての活動。地域資源を守る活動。初めてのメリノール学院中学校1年生との交流・協働活動。すべてが新鮮で、すべての活動に目的があり、参加した子どもたち全員が、保全活動を頑張る意義をみんながきちんと理解をして取り組んでいます。だからこそ、全員の動きには「やらされている活動」ではなく、「自ら進んで仲間とともに楽しく笑顔で取り組む活動」になっているのだと思います。子どもたちは、仲間と一緒に取り組む心地よさと、居心地の良さ、あったかさを感じながら一生懸命に取り組みました。



直径13m程の古墳(円墳)の完成を目指して頑張っています。しかし、意外と直径13m程の円墳を作り上げるのは大変でした!学芸員の田中さんは、「もっと大きな古墳(円墳)ができる予定だったけどなあ」という言葉のように、すべての集草作業が終わっても小高い山盛りの古墳にはなかなか近づけませんでしたが、大池中学校1年生の子どもたちとメリノール学院中学校1年生の子どもたちがともに頑張って、汗をかきながら取り組んだ活動の成果は大きな学びへとつながったと思います。


活動のまとめの言葉を石田さんからいただきました。「大池中学校のみなさんと、メリノール学院のみなさんの頑張りによって、御池沼沢植物群落の保全活動がここまで素晴らしくできたことに感謝します。みんなありがとう!」というお礼の言葉をいただきました。そして最後には、「トウカイコモンセンゴケの葉の観察」もさせていただきました。交流・協働活動の目的がしっかりと達成し、一人一人の子どもたちの頑張りによって、私たち教職員がイメージしていた以上の学びと体験が出来たと思います。本当に貴重な地域資源を活用した生きた学びをさせていただきました文化課の石田さん、田中さんに感謝です。そしてメリノール学院の校長先生はじめ、先生方にも感謝です。ありがとうございました!そして大池中学校の1年生の子どもたちと、メリノール学院の1年生の子どもたちに感謝と大きな拍手です!ありがとう!


【子どもたちの振り返り(感想から)一部抜粋して】
■保全活動を通して、植物の「すごさ」についてわかりました。希少な植物を守るためには、水や温度、周りの環境などが大事でしたが、「ヤチヤナギ」や「ミクリガヤ」などの希少植物は気温に左右される植物であり、大池中学校のすぐ近くに生息していたので、そういう部分がすごいなあと思いました。その貴重な希少な植物を守るための活動に関われたことは、とっても嬉しかったです。実際に体験してみて、とても大変な作業でしたが、やりがいがあってよかったです。この保全活動で、「植物についての偉大さや、興味が深まってきました」。植物から「これからも大切にしたい」という気持ちを考えることができました。この気持ちを大切にしたいです。
18:49
2025/12/18

(1年)地域学び場① 御池沼沢植物群落観察と保全活動 メリノール中1と共に

| by 大池中HP管理者
御池沼沢植物群落の保全活動で集めた草を積み重ねて、『御池古墳群(直径13m程の円墳)のカタチを作ろう!』いくつ古墳群が作れるかチャレンジ!!大池中学校1年生生と四日市メリノール学院中学1年生で協力をして作げよう!さあ、頑張るぞ!


第2回目となる本日は、大池中学校から1番近い学校である「四日市メリノール学院中学校1年生の皆さんと先生方」と交流・協働活動を共に行いました。公立・私立関係なく同じ校区の一番近い学校であり、学校の敷地のすぐ近くに「国指定の天然記念物」があるという環境であることから、今年度からはじめての学校間・授業間交流を始めました。今日はその1回目。大池中学校の体育館で御池沼沢植物群落に関わる復習(大池中学校生徒に対して)とわかりやすく学ぶガイダンス(メリノール中学の生徒に対して)を20分ほど学習をしました。

学芸員の田中さんからは、「御池沼沢の昔の環境」として『御池古墳群』の話も丁寧に教えていただきました。縄文時代から江戸時代頃までの遺跡が分布していたのが御池古墳群。御池沼沢植物群落の北側(大池中学校前の道路付近)が古墳群で多くの出土品は市の指定有形文化財として考古資料として保管されてるそうです。だからこそ、今日の保全活動では、『御池古墳群をみんなで作ろう!』


【写真は、初めての交流活動で司会進行をする1年生のリーダー会のみなさん、そして、文化課の石田さん、田中さんです。そして、一緒に学ぶ大池中学校1年生の皆さんと、メリノール学院中学1年生のみなさんです】




大池中学校のグラウンドから少し下ると、7月に取り組んだ「西部指定地」があり、武道場横の通学路を200m程下ると、本日の活動場所となる「東部指定地」があります。国の指定天然記念物が大池中学校に隣接しているというのは、本当に誇れる自慢できる地域資源であり、地域の宝物だと思っています。その地域の宝物である『御池沼沢植物群落』について学び、知り、守る活動は、大池中学校で学ぶ子どもたちと教職員の責任であり誇りでもあると考えます。

学校の授業の学びも絶対大切です。でも大池中学校の周りには、こんなに素晴らしい『地域での学び場』があります。子どもたちが地域の良さを知り、地域の皆さんと関わることを学び、地域のみなさんが大切に守っていることを知るだけでもすごく大きな学びであり、生きる力につながるものだと思います。だからこそ、これからも大池中学校では、今までの先輩たちが取り組んできた保全活動と併せて、東西指定地の植物観察を中心とした学習も継続して取り組んでいきます。

さて、本日のメイン活動は、東部指定地の保全活動です。先週12月14日(日)の午前中に、文化課職員のみなさんが主体となって、地域の関係者の皆さん(御館地区自治会の皆さま、西坂部町川向自治会の皆さま、ふるさと三重を守る会等)が30名程集まっていただき、約2時間にわたって御池沼沢植物群落の草刈り、集草作業等を丁寧に取り組んでいただきました。その草を運び出す保全活を行いました。

大池中学校1年生の子どもたちも、四日市メリノール学院中学校1年生の子どもたちもみんな笑顔いっぱいで頑張ってくれました!集めた草を盛り上げていくと13m程の円墳のカタチが見えてきました!
14:34
2025/12/17

「大池中チャレンジルーム」メリノール通信制との心温まる授業間交流会

| by 大池中HP管理者
本日12月17日(水)大池中学校「チャレンジルーム」と四日市メリノール学院高等学校「通信制課程」との3回目を迎える『心あたたまる授業間交流』を行いました。今年度の10月から始まった交流会。1回目・2回目はメリノール通信制課程に通う生徒のみなさんが、大池中学校チャレンジルームに訪問していただく中で授業補助を中心に子どもたちに関わり、寄り添っていただきました。あくまで、交流会の参加はチャレンジルームに通う子どもたちの意思を最優先に尊重しながら、無理なくできることから始めています。

第3回目の本日は、初めて学校を離れて、メリノール通信制課程の校舎まで訪問しての交流会になりました。心地よい天気に恵まれて、寒さを気にすることなく7名の子どもたちと担当の先生で歩いてメリノールまで向かいました。

子どもたちの意見で、お土産を持っていくことを決めました!そのお土産は、チャレンジルーム内の1限目の小集団授業で学ぶ技術・家庭科の授業(技術分野)で、授業担当の白井先生とともに畑で野菜栽培をした新鮮取れたてジャガイモです。ジャガイモを袋にいっぱい入れてのお土産を白井先生と子どもたちが一緒にアイデアを出しながら決定したお土産です!交流会では、第2回目に一緒に畑作業を手伝ってくれたメリノールの先輩たちに直接プレゼントすることができました!先輩たちはとっても喜んでくれていましたよ!ありがとう!


今日のメリノール学院通信制課程では、「クリスマスパーティー SHOW TIME」として、チャレンジルームに通う子どもたちを招待していただきました。先輩たちの「歌による歓迎」を受けた子どもたち。そして、3回目の交流会ということで顔なじみになった先輩たちと「教室の飾りつけをしよう!」と笑顔で優しく迎え入れてくれました。

「チェキでの写真撮影」、「撮った写真をデコレーション!」一緒に「クリスマスカード作成!」などを先輩たちが計画を立ててくれた内容に沿って、参加した子どもたちは初めて入ったメリノール学院の校舎・教室に緊張しながらも、先輩たちのあたたかくて優しい関わりと笑顔で、時間とともにカラダも心も顔の表情もほぐれて、笑顔になっていきます。



第3回目は、初めてメリノール学院での授業間交流でした。参加するまではワクワク感とドキドキ感と、楽しみだけど不安もいっぱい。しかし、その不安や緊張している気持ちも、メリノールの先輩たちや先生方が本当にあたたかく接してくれることで、子どもたちは本当に心からほぐれて、いっぱいの笑顔を見せてくれました。本当にみなさんに感謝です。そしてチャレンジルームに通う子どもたちにも感謝です。日常から一歩踏み出してくれたこと。時間とともに、自分から先輩たちの中に入って関わりを持ってくれたこと。このようなみなさんの姿すべてに感謝です。みんなありがとう!笑顔でチャレンジルームに戻ってきてくれました!明日も学校で待ってますね!
19:36
2025/12/17

一人目になる勇気と優しさ。読書に関わるエッセーコンテスト最優秀賞!

| by 大池中HP管理者
本日12月17日(水)「大池中学校だより」を発行いたしました。

251216大池中学校だより第42号(PDF版 一人目になる勇気 読書感想文最優秀賞!).pdf

【概要】
①一人目になる勇気と優しさ。これからも大池中学校に広がってほしい、優しさと思いやりの連鎖。(先週の算者懇談会期間中の放課後、地域の方から、心が温かくなる嬉しい連絡をいただきました。)2年生男子生徒11名の優しさのある行動から。

②3年生男子生徒が四日市市教育委員会の『読書に関するエッセーコンクール』において、『中学生の部 最優秀賞』を受賞しました。本人の許可のもと、本人の素敵なエッセーと審査員先生からの講評を紹介します!おめでとう!
14:59
12345