学校のようす
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2025/11/23new

(2年生)キャリア教育「企業講演会の最後は『野村証券』さん」

| by 大池中HP管理者
『自分の生き方を考える』2年生のキャリア教育として、9月10日(水)からスタートをした『経営者の話を聴く会(熱い思いを胸に、未来を切り開く方々)』と『企業講演会(社会を動かすプロフェッショナル)』が、先週11月20日(木)で最終日を迎えました。
最終日の講演会としておせわになったのが『野村証券株式会社(野村ホールディングス株式会社)』です。

9月10日(水)から2年生では、総合的な学習の時間に、たくさんの大人たちの「働く」姿を通して、子どもたち自身が将来について考えるヒントを様々な視点から探してきました。「経営者の方々のお話」、「企業の方からの講演会」「職場体験学習」など様々な学びを通して、子どもたちが自分の将来や生き方について考えるきっかけをいただきました。

【経営者の話を聴く会9月16日(火)】※生活班の中で5つの担当にわかれる
①かもしか道具展<菰野町>(山口さま)
②CONFORT MART<桑名市>(金本さま)
③こどもアート工房 STUDIO EDGE<四日市市>(小林さま)
④しなやかファーム<四日市市上海老町>(阿部さま)
⑤Shiroverse<東京都>(麻生さま)

【企業講演会(10月7日(火)から】※学年全員での講演会
①株式会社 フジ技研 10月7日(火)


②株式会社 DIC(旧 大日本インキ化学工業) 10月8日(水)


③株式会社JTB 三重支店 10月23日(水)

④東京海上日動株式会社 10月31日(金)

⑤野村証券株式会社<野村ホールディングス株式会社> 11月20日(木)


<11月20日(木)野村證券(野村ホールディングス)からの講演会の様子から>
お金を「運用したい人」から「必要とする人」へ。お金がうまく循環することで、経済が成長し、社会が豊かになっていく。
野村証券企業講演会として、東京千代田区より、「野村ホールディングス株式会社」酒井さまを講師として、1時間にわかる講演会を実施しました。また、「野村証券株式会社 四日市支店」から佐久間さま、野村さまにも講演会のご協力をしていただきました。

中学校3年生の社会「公民分野」において、インフラ・デフラ等の内容や、証券等の金融経済教育を学んでいきます。今回は教科学習としてはまだ学んでいない分野でもありますが、子どもたちに「社会を動かすプロフェッショナル」として、酒井さま、佐久間さま、野村さまからお話をいただきました。


「証券とは?」「債権とは?」・・・「証券会社」ってどんな仕事をしているの?このような内容からスタートをしてもらいました。

酒井さんから「将来成長する会社」はどう見つけるのか?証券売買の仕事・投資に関する仕事・経済にかかわる仕事の3つの視点から説明をしてもらいました。

■世の中のトレンドや会社の強みや弱みを調査・分析して良い会社や商品をみつけるんだ!アナリストって・・・、トレーダーって・・・、コンサルタントって・・・、ファンドマネージャーって・・・、ITって・・・そんな証券会社で働く人々を動画にて紹介もしていただきました。

大変若い野村証券の社員のみなさんが、目標や将来のビジョンを持ちながら、「世界を相手にする仕事」「自分の特技を活かすことができる仕事」に夢を持ち続け、「仕事への責任とやりがい」を持っていきいきと働いている姿にも、子どもたちは強い印象を受けたようでした。そして、このような金融にかかわる教育を学ぶ中で新たな発見も多くあったようでした。


講演会の途中には、子どもたちが動き始めました。それは、2年生の子どもたちが全員で参加する「投資体感ゲーム『つみたてGO』」に挑戦したときです。株価の上下にハラハラドキドキしながら、近くにいる友だちと一緒に取り組みました。ゲームを通して、タイミングを選ばず定期的に買う「コツコツ・積み立て投資」の効果をおもしろおかしく、とっても興味をもって楽しく体感することができました。

次からの写真の子どもたちの表情にも表れているように、株価の上下に子どもたちの視点が集中し、その上下に一喜一憂しながら楽しみながら、自然に「投資体感」をしている様子がわかります。


【子どもたちの感想から(一部抜粋して)】
■投資や金融教育に興味をもったのは、パソコン部の「日経ストックリーグへの参加」がきっかけになりました。昨年度は「食品ロス」について調べていく中で、「三重県の井村屋さん」について調べ、意見交流もすすめて様々な視点から企業を知ることや、これから発展していく、将来成長をする会社の見つけ方を学ぶことができました。そして今年は「美容」について調べ取り組みました。特に男子美容が社会におけるトレンドになっている点から、成長している会社も知ることができました。このようなことから、自分も将来は、ハイレベルな投資家になることに興味があります。

■講演会がわかりやすくて楽しかった。「株って難しいなあ」と思いました。ぼくのおじいちゃんが投資や株って言葉をよく使っていたので、なんとなくだけど知っていたこともありました。「つみたてGO]の投資ゲームが特に楽しかった。「株価がここで下がるの?ここで上がるの?」って感じで株価って上下があって本当に難しいなあって感じました。けど仲間と一緒に楽しく取り組ことができました。

■良い会社・商品を見極めるために、ネットや雑誌、新聞で情報を集めたりして、情報提供をしていてすごく大変そうだけど、自分もやってみたいなあとすごく思いました。たくさんのお話が聴けて良かったです。

■感じたことはお金の大切さであったり、生きることの難しさ、1円かせぐのにも労働がいるということなどを知ることができた。汗水たらして働いてくれているお母さんたちに感謝しながら精一杯生きたいと思いました。

■金融機関とかあまり知らなかったので、最初は日本おだけの関わりがる会社と思ったら、世界中のいろんな国や地域とつながっている会社で、社員の国籍が約90ヶ国もあったことに驚きました。社員さんの話を聴くと、日本と海外を行き来している人が英語が得意だから、英語を活かすことのできる自分に合った仕事をしていてすごいなあと思いました。

【2年生「キャリア教育」の最終の取り組みとして『企業からの出前授業』を実施します】
■12月 キオクシアより
『今の社会を支える半導体技術』フラッシュメモリはどうやってできる



10:54
2025/11/20new

【保護者の皆さま】インフルエンザ等の感染症が広がりつつあります。

| by 大池中HP管理者
【大池中学校 保護者の皆さまへ】

今週も4日目が経過しました。昨日までの「第2学期末テスト」が終了し、本日11月20日(木)からは平常の授業に戻りました。しかし、現在、大池中学校ではインフルエンザ等の感染症をはじめ、発熱などの症状でお休みをしている仲間が「すべての学年で増えつつある」という連絡を受けているのが現状です。

各家庭に置かれましても、テスト明けで子どもたちの疲れも残っていると思いますので、当たり前のことではありますが、十分な休養と栄養、そして手洗い・うがい等
の予防対策もお願いしたいと思います。決して無理だけはないように、お子様の朝の体調をしっかりと認確いただき、発熱など体調に変化があるようであれば、決して無理だけはないように静養に努めていただきたいと思います。

現在、学校では「追試験」の対応をしております。「追試験」等についてご心配ご質問がある場合は、遠慮なく大池中学校にご連絡をお願いいたします。(校長)

また、本日、「大池中学校だより」を発行させていただきました。よろしければ、ご確認いただきたいと思います。

251120 大池中学校だより第38号(PDF版学校-家庭-地域との連携協働での教育力).pdf
15:56
2025/11/19new

1年人権学習福祉講演会 ろう者と手話 見せて伝えるコミュニケーション

| by 大池中HP管理者
大池中学校の人権教育の推進。1年生では『身近な差別に気づき、個性を認め合うことにより、よりよい集団をつくろうとする態度を養う』という人権教育に関わる学年目標が設定されています。

その中でも、特に重点に置く2本柱での取り組みを進めています。その1つが「仲間づくり」です。入学後4月から「『つながりを大切にした仲間づくり』に取り組み、相手の立場を尊重する態度を育てる」ことを学年の人権の柱として様々な活動や行事に取り組んできました。

もう一つが「障がい者理解教育」の推進です。「身近にある偏見、不合理に基づく差別に気づき、互いにその解消に向けて努力する態度を育てる」ことを大切にした1年生の人権教育を推進していきます。その1つとして、四日市市社会福祉協議会の協力とご指導をいただき見出しのような内容で、先週の11月12日(水)の5限目に「福祉講演会『ろう者と手話』」という演題にて講演をしていただきました。


講師先生は、「藤田 逸穂さん」。現在は四日市ろうあ福祉会役員で元聾学校教員をされていました。普段のコミュニケーション手段は手話。手話通訳者(兼講師補助)として中根さん、松原さんにもお越しいただきました。


聴覚に障がいを持っている方は「目に見えない障がい」とも言われ、一見しただけでは聞こえる人との区別がつきません。そのため、聴覚に障がいを持っている方には、街中で困っている場合でも、なかなか気付かれにくことが多いと聞きました。もし、日常にあふれている音が、突然奪われてしまったら・・・。そんな世界を想像しながら、『見せて伝える』コミュニケーションについて考える貴重な時間となりました。

子どもたちが学んだことの中には、聴覚に障がいを持っている方は、まったく聞こえない人、補聴器をつければ少し聞こえる人、生まれつきや幼少期から聞こえない人、病気や事故などの影響で途中で聞こえなくなった人などさまざまです。また、全員が手話を使えるわけではなく、聞こえの程度やこれまでの生活によってコミュニケーションの手段も変わってきます。そのコミュニケーションの手段としての『手話』。『見せて伝える』コミュニケーションを藤田さんの講演から子どもたちが考えるきっかけをいただきました。



【1年生子どもたちの声を一部抜粋して】
■耳の聞こえない人から教わった私は、当たり前のようにまわりの音を聞いて行動したりせいかつしていたけど、その当たり前がない生活は不安で大変なことを学びました。当たり前は本当に特別なんだと教わったときに思いました。この授業で手話を教えてもらって、「ありがとう」「ごめんさい」を学べました。周りの容姿から見えない障がいや困っているときに言われないとわかんないことがたくさんあると知りました。自分たちが普段、手話の勉強を学んでなかったから助けられなかったなど、学んでないからやらないは今後やめる。そのためには「ヘルプマーク」をつけている人がいたら少しでも気にかけて行動する。話すことが難しくても、相手に伝えようとする気持ちが大切だと感じました。

■藤田さんのお話から、耳が聞こえなくて不便なことが私が意識していないところにもたくさんあると知った。まず初めに思ったことは、地震などの災害が起こったときに、サイレンや指示が聞こえないから困るのではないかということだ。もちろん、このようなことが聞こえないのは困るが、藤田さんは主に日常の生活の中で困ることが多いと訴えていた。ドライブスルーでの注文は声のみなので難しく、エレベーターの中の非常ボタンも声のみなので意思を伝えることは難し。よく考えてみると身の周りには、耳が聞こえなければ困るようなことがたくさんあるのがわかった。目も耳も聞こえない「ヘレン・ケラー」は「耳が聞こえるようになってみんなと会話がしたい」と言っていたことを知り、そう考えてみると『耳は人と交流する中で必要になってくるからこれも大事な手段』だと思った。授業の中で手話の授業を取り入れて、聴覚に障がいのある人への理解を深めるような環境が整うことが出来ればいいなと感じました。
09:12
2025/11/18new

期末テスト2日目。本日「大池中学校だより」を発行いたしました。

| by 大池中HP管理者
251118大池中学校だより第37号(HP用 三重県中学校駅伝大会の成果).pdf

本日11月18日(火)第2学期「期末テスト2日目」。明日で「期末テスト3日目」最終日となります。子どもたちは2学期のまとめとして、期末テストに全力で取り組んでいます。しかし、大池中学校でもインフルエンザ等の感染症が心配があります。本日までの期末テストを感染症等で受験できない人もいます。まずは自分の体調が一番です。学校に登校できるようになってから「追試験」も実施させてもらいます。

いま、それぞれの立場で、いまできることをしっかりと対応していきましょう。体調がすぐれなくてお休みをしている人は、体調が良くなって元気に登校してくれることを待っていますね!無理だけしないようにしてくださいね。

【2学期期末テストの様子から】

17:23
2025/11/18new

11月14日(金)3年2組「保育体験学習」から。子どもたちがいきいきと!

| by 大池中HP管理者

先週11月10日(月)の3年5組から始まった、『保育体験学習』。3年生家庭科授業の「保育」領域からの学びである体験学習。
11月14日(金)は3年2組が「あがた保育園」での体験学習に積極的に取り組みました!日常の学校における教科授業だけでは学ぶことが出来ないような幼児との触れ合いの中で、貴重な体験と経験させていただきました。

 秋晴れのとっても気持ちの良い天気の中、天気と同じくらいの笑顔いっぱいの大池中学校3年2組の生徒の姿がいっぱい。緊張の中にも、「あがた保育園」の先生方のアドバイスとご指導を受け、子どもたちはすぐに幼児の中に入っていきます。幼児とできる限り近い目線を意識して自分からかかわりを求めに行きます



そんな3年生の子どもたちの姿から、幼児たちも笑顔いっぱいに嬉しそうに中学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんに甘えてきます。このような姿からも、3年2組の子どもたちの優しさや、素直さが表れているように思います。

家庭科の事前学習を積んでの保育体験。緊張もあったと思いますが、一人一人が幼児への関わりを考えた工夫したりしながら・・・。言葉はもちろんこと、思い切りのジェスチャーを交えて、優しい声掛けをしながらかかわります。その様子は写真でもよくわかると思います。その姿は、幼児を楽しませようという気持ちだけではなく、自分たちも一緒になって楽しむこと、一緒になって遊ぶこと、一緒の目線で考えることができているように思いました。この姿は、先週の3年5組の子どもたちも同様だったと思います。3年生のこどもたちが「保育実習」を本当に楽しみに、当日のイメージを持ちながらそれぞれが見通しを持って事前学習に取り組んできた成果だと思います。

 学校に戻ってきた子どもたちの顔の表情は優しい表情で、すごく達成感と充実感を感じていることがよくわかる雰囲気であり、そのような成長した姿にも見えました。3年生の参加した子どもたちの感想が楽しみです。

四日市市内の小中学校では、インフルエンザ等の感染の心配がある中で、大池中学校3年生「保育実習」を快く引くけていただくとともに、丁寧なご指導と声がけをしていただき、中学生の子どもたちの様子を見守っていただきました園長先生はじめ担任の先生方には本当に感謝しかありません。

皆さまのおかげで、子どもたちは学校での学び以上の貴重な経験と体験と学び、そして大切な楽しい思い出ができました。将来のキャリア形成にもつながる時間となりました。ありがとうございました!以下の写真は、先日の取り組みの様子ですが、本当に保護者の皆さまに見てほしい写真ばかりです。

※ 保育体験学習ということもあり、幼児への配慮を充分に行ったうえで、写真を掲載させていただきますことをご確認お願いいたします。




16:09
2025/11/18new

3年1組「道徳 法教育最終日」模擬裁判 有罪か無罪か議論を深めあって。

| by 大池中HP管理者
今年度の大池中学校では、地域関係機関の皆さまや、ゲストティーチャーをお招きして、『特色を活かした「学びの場」の教育実践』にチカラを入れています。


今回の3年生「法教育」における出前授業や「保育体験学習」、2年生の「企業経営者による講演会」や「職場体験学習」、1年生の「御池沼沢植物群落自然観察」、鷲見雅次さんの「移動壁美術館」のように、日常の学校における教科授業だけでは学べないことも、地域のみなさんや、社会で働く人たちのチカラを借りして学習できる学びを意図して多く取り入れています。そして、大池中学校だよりやホームページ等でも積極的な発信をして学校の様子を広くお伝えさせていただいてきました。

その中でも、3年生の「道徳授業における法教育」はある意味特別で、子どもたちの印象に強く残る授業になったと思います。それは、講演会や講義形式の授業ではなく、子どもたちが刑事事件をもととした模擬裁判を役割を決めて、子どもたちと担任の先生で作り上げる授業だからこそだと思います。法廷をイメージして設置された教室で、検察官及び検察庁事務官がコーディネーターとして授業をアシストし、それ以外は徹底して子どもたちが体験し、議論して授業が進行されていく。だからこそ、子どもたちは目を輝かせて、みんなが意見を出し合い、意見を戦わせての授業に夢中になっていくのです。


3年生の強み!3年生のすべてのクラスにおいて、班の中で一人一人が自分の意見や考えを出し合うことができること。そして、その意見を一人一人がしっかりと話を聴くことが出来ること。その強みは、最終日の3年1組の中にもしっかりと活かされていました。何より3年1組のあたたかい雰囲気の中、議論し合うことが楽しそう!1人1人にしっかりと居場所があるクラスだと感じました。


先週11月14日(金)の5限目・6限目の3年1組「道徳授業(法教育)」の様子から。3年生最終日となった法教育授業。

大池中学校で今年度はじめて実施した「法教育の出前授業」が14日(金)の3年1組で最終日を迎えました。津地方検察庁から、3年生5クラス分(5時間分)の授業に対して、毎時間2~3名の検察官や検察事務官に講師先生としてお越しいただきました。

ある刑事事件をもとに、子どもたちや担任の先生が『裁判官・検察官・被告者・弁護人などの役割を担当しながらの模擬裁判体験』を通して、「有罪か無罪か」の判決に対してとことん議論し合う道徳授業。法や司法制度、これらの基礎になっている価値を理解し、法的なものの考え方を身に着けるための教育が『法教育』です。

先週の3年1組の授業を参観しても、子どもたちが授業の大きな目的やめあてを理解し、担任の先生とともに学び合える授業を展開してくれました。3年生すべてのクラスにおいて、道徳授業における法教育の実践は教育効果のある大きな学びへとつながったと思います。

このような貴重な学びの機会をつくっていただきました「津地方検察庁の検察官・事務官の皆さま、本当にお世話になりました。ありがとうございました。心からお礼と感謝を申し上げます」




14:17
2025/11/16

男子県駅伝『総合23位!』全校生徒と教職員が一体の応援を力に!

| by 大池中HP管理者
第41回 三重県中学校駅伝競走大会 男子の部
大池中男子駅伝チーム 堂々の「総合第23位!」
 全校生徒と教職員が一体となって!全力疾走!

大池中学校の選手からの言葉で印象的なのは「今年の駅伝が一番楽しかった!大会は不安だったけど、走るのが本当に楽しかった!」という感想と、「走りながらめちゃくちゃしんどい時に、みんなからのメッセージをもらった応援旗を思い出したらすごく走るチカラをもらえた!」、「応援旗がみんなの気持ちとして、みんなが走るチカラを与えてくれた!」そんな感想がすべての選手から聴くことができました!
選手として今日、全力で頑張ったメンバー、サポートで頑張ってくれたメンバー、今日は出場できなかったけどチーム大池として最後まで頑張ってくれたメンバー、そして、全校生徒の皆さんと先生方全員のチカラが一体となっての総合23位です!みなさんの応援が選手に走る勇気と元気とパワーをあたえてくれました!本当にありがとうございました!



本日11月16日(日)四日市市中央陸上競技場周辺トリムコースにおいて、三重県内から各地区予選大会を勝ち上がった47チームの出場にて、第41回三重県中学校駅伝競走大会が開催されました。

女子の部の総合優勝は「内部中学校(26年ぶり2回目)」、第2位は「川越中学校」、第3位は「亀山中学校」。男子の部の総合優勝は「川越中学校(2年連続7回目)」、第2位は「玉城中学校」、第3位は「八風中学校」。

女子の部男子の部の優勝チームは、12月に滋賀県野洲市で開催れる全国中学校駅伝競走大会に出場をします。おめでとうございます!三重県を代表して頑張ってきてほしいと思います。


秋晴れの快晴の中(男子の部スタート時は17度でかなりの暑さでした)、10時45分に男子の部がスタートをしました。6年ぶりの三重県大会出場の大池中学校男子駅伝チームは、10月に行われた三泗地区大会を総合6位入賞で念願の三重県大会出場を決めました。9月の最終週から駅伝チームを結成して、3年生の日夏さん、尾﨑さんを男女チームのキャプテンとして、体育科の先生と、今年度から駅伝チームの指導にあたる清尾先生がチームとして頑張ってきてくれました!チーム結成から約2ヶ月。大池中学校駅伝チームの総まとめが本日の三重県大会です。



三泗地区予選大会の男子の部において、大池中学校1区・2区・3区を走り切ってくれた3名のメンバーが本日は、校外活動の大切な大会試合のため出場ができませんでしたが、この3名は前日練習まで、朝練習も放課後練習もチームで頑張ってきたメンバーです。この3名の思いも一緒に新たに3年生1名と1年生2名が区間エントリーとして粘り強く走り切ってました。

3年生が4名、1年生が2名の6人がすべて3,0Kmの6区間を全力でタスキをつないでくれました。1人1人が自分の区間を責任を持って、一生懸命にタスキを最後までつなぎました。第1区のエース区間から3年生の石垣さんが先頭と47秒差の大健闘で2区の1年生黒田さんにタスキをつなぎました。はじめての出場でも粘り強く3区の3年生青木さんにタスキがつながりました。三泗駅伝でもエース区間の3区を走り、県大会出場に大きく貢献してくれた3年生です。しっかりと走り切って第4区の1年生青木さんにきょうだいでのタスキリレー。はじめての出場も区間10位の選手と26秒差で大健闘!第5区の3年生小林さんも初出場でしたが、後半に3人を抜き去りアンカーの第6区尾﨑さんへ。尾﨑さんは1つずつ順位をあげ、区間11位の力走で第23位でゴールをしました!6名の選手と区間サポートにまわってくれた1年生2名が全力で頑張ってくれました!




生徒会本部役員のみなさんが、企画・準備・作成をしてくれた「応援旗」に全校生徒のみなさんの心がこもったあたたかい応援メッセージが、選手としてそれぞれの区間を力いっぱいに走る選手にどれだけの大きなチカラと勇気を与えてくれたかは計り知れないくらい、とてつもなく大きなチカラをメッセージとしてチカラを与えてくれました!

これが「チーム大池」としての一体感のあるみんなで頑張った駅伝大会だっと思います。選手のみなさん本当によく頑張ったね!めちゃくちゃカッコよかったです!体育科の先生方、ずっと一緒に走り続けてくれた清尾先生本当にありがとうございました!
そして全校の生徒のみなさんと先生方本当に力強い応援をありがとうございました!

最後に、三泗地区駅伝大会から、本日の三重県駅伝大会までずっと大会会場にて力いっぱいの応援をしていただきました保護者の皆さまに心からの感謝とお礼を申しあげます。男子部の保護者の皆さまはもちろんこと、女子部の保護者の皆さまも含めて、毎日の朝練習から子どもたちの背中をしっかりと押していただき、土曜日・日曜日の試走にも送迎をお願いしたり・・・。

ずっと応援をしていただいたからこそ、女子駅伝部は三泗地区総合15位!男子の部は三泗地区総合6位!そして三重県大会出場に大きなチカラを与えてくれました。保護者の皆さまのご協力とご支援そして全力の応援があったからこそ、子どもたちは、駅伝競技にまっすぐに、そして楽しさを味わうくらいのすばらしい経験をすることができました。

応援にお越しいただいた男女チームのすべての保護者のみなさまに、お礼を申し上げることができなかったことが心残りです。
心からのお礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。(校長)





16:36
2025/11/15

【三泗音楽会】ホールが3年5組合唱に優しさに包まれた時間となって

| by 大池中HP管理者
「大人のためにいきてるわけじゃない」とうつむいた瞳には映らないけど 見上げればこんなに青空は広いのに・・・ 3年5組合唱曲「結(ゆい)」の歌い出しの歌詞から。3年5組の心で奏でる合唱に、ホール内はどんどん歌の世界に引き込まれていく感覚を覚えました。

「信じること あきらめないで 僕たちはなにより強い絆で結ばれている」の歌詞で合唱が終わります。合唱から奏でられる心に響く優しいハーモニーにホール内は優しさに包まれた時間となりました。3年5組の集大成といっていいほどの素敵な合唱だったと思います。他の学校の音楽科の先生からも「すごく良かったなあ」とお褒めの言葉もいただきました。

大池中学校文化祭合唱コンクールで審査員として、また合唱指導として3年生にしっかりと関わっていただいた「一海先生」が何度も大切な言葉として伝えてくれた『1つ1つのことばを大切に歌うこと』。そして、『クラスの中で、このことばは特に大切だと思うところには、さらにことばを大切に、こころを込めて・・・』その一海先生がおっしゃってたことをしっかりと表現をしてくれた3年5組のみなさん。本当に素晴らしい魂のこもった合唱でした!ありがとう!

大池中学校の代表として参加した「第65回三泗中学校音楽会」が川越町あいあいホールにて行われました。例年は四日市市文化会館大ホールにて開催していた伝統ある音楽会。今年度の会場の変更で川越町での開催となりました。そのため、中学校ごとの合唱と吹奏楽部・音楽部の発表も併せて行われていた音楽会も今年のみは合唱だけとなりました。他校の合唱からも多くの刺激を受け取ってくれていたことと思います。

本当は大池中学校のみなさんに、生で見る他校の吹奏楽部の演奏も聴かせてあげたかったなあと思いました。しかし、3年5組のみなさんの表情は、達成感と充実感にあふれていました。きっとみなさんにとってかけがえのない思い出となったことだと思います。それが、次のような写真にしっかりと表れていると思います。

【ホール内は一切写真撮影が禁止となっていますのです、ホール外での写真のみとなっていますことをお伝えします。】

11:37
2025/11/14

県駅伝に向けて②『生徒会より男子駅伝部へ応援旗の贈呈』全校の思い!

| by 大池中HP管理者
駅伝を通じた学校づくり。「チーム大池」として全校生徒が心を込めたメッセージを「応援旗」に記し、メッセージとして思いを託しました! 全校生徒を代表して、生徒会より男子駅伝部への「応援旗贈呈」が行われました!

三重県中学校駅伝競走大会を2日後となった昨日11月14日(金)の放課後。夕日に包まれたグランドでは、生徒会本部役員の皆さんから、男子駅伝部の選手のみなさんに応援旗の贈呈が行われました!


『全校生徒で応援しています!がんばってください!」という言葉とともに、生徒会長から男子駅伝部のキャプテンに応援旗が手渡されました。全校生徒530名の心あたたまるメッセージがいっぱい!勇気をもって全力で頑張る背中を押してくれるメッセージがいっぱい!応援旗には、大池中学校の子どもたちの優しくてあたたかい心がいっぱいです。

頑張れ大池中学校男子駅伝部!応援旗に込めた全校生徒の思いを感じながら、思いを味方にしながら全力で走り切ろう!明日11月16日(日)10時45分男子の部スタートです。fight!

20:02
2025/11/14

県駅伝大会に向けて① 全校生徒の思いを乗せ『応援旗メッセージ最終』

| by 大池中HP管理者
11月16日(日)の三重県中学校駅伝競走大会に三泗地区を代表して出場をする大池中学校男子駅伝チーム。今週11月11日(火)のお昼休みから本日14日(金)おお昼休みまでの期間で、『応援旗』へのメッセージ記入を職員玄関にて行いました。

全校生徒の思いを応援旗に乗せて・・・大池中学校全校生徒と教職員で三重県駅伝大会に出場する選手に心温まる、そして、走る勇気をもらえるような応援メッセージを本当にたくさんの子どもたちに記入をしてもらいました。大池中学校では、生徒会本部役員のみなさんが企画・準備してくれて始めた応援旗。お昼休みの4日間。たった15分間の時間でも毎日毎日本当にたくさんの子どもたちが、応援旗へのメッセージ記入をするために職員玄関に集まってくれました。

応援旗にメッセージとして書かれている内容はどれも、あたたかくて、優しくて、元気をもらえるような、走る選手が前をしっかりと向いて走れるように背中を優しく押してくれるようなメッセージばかりです。本当に嬉しい限りです。大池中学校が一体となって男子駅伝チームを応援してくれている雰囲気をしっかりと感じ取れる取り組みとなりました!大池中学校のみなさん!本当にありがとう!ステキなメッセージは必ず選手の心に届きますよ!


19:26
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