学校のようす
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2025/11/10new

3年家庭科保育(3-5)『保育体験学習①』あがた保育園で本日から保育体験!

| by 大池中HP管理者

本日11月10日(月)から大池中学校3年生では、家庭科の授業の一環として『保育体験学習』を「あがた保育園」の園長先生はじめ先生方のご厚意により、5クラス分5日間の日程で実施させていただきます。


家庭科授業の保育分野『家族と家庭生活』という単元の中で、以下の6つの項目を履修します。

①自分の成長と家族や家庭生活
②幼児の発達と家族
③家庭と家族関係
④幼児の生活と幼児との触れ合い
⑤家庭生活と地域のかかわり

中学校では、技術・家庭(家庭分野)の保育学習の一環として、中学生が乳幼児と直接かかわる体験型の学習「ふれ合い体験(ふれ合い体験学習)」が行う学校が増えています。

保育体験学習を進めるのは、中学生が幼児とふれあう体験から多くのことを学べる学習であること。知識や技能だけでなく、感受性や応答性も育みます。また、中学生にとって、幼児は、言語のコミュニケーションだけではなく、触れ合い活動を通じたコミュニケーションも大切になってきます。幼児と触れ合うことは過去の自分を見直す存在でもあるのです。将来的な意味では、幼児に働きかけることを通じて、育て・育てられることを学ぶ体験でもあります。 大池中学校3年生の子どもたちがどのように幼児と出会い、何に困っているか、何に驚いているか、何を求めているのかなどを知ること。保育ふれあい体験学習は、中学生に主体的・協動的に学ぶ授業になる貴重な学びの場です。。


ちょっと肌寒い雲の天気の中でも、笑顔いっぱいの大池中学校の子どもたちの姿がいっぱい。緊張の中にも、あがた保育園の先生方のわかりやすく、丁寧なアドバイスや指導を受けながら、3年生の子どもたちはすぐに幼児の中に入っていきます。幼児とできる限り近い目線を意識して自分からかかわりを求めに行きます。そんな3年生の子どもたちの姿から、幼児たちも笑顔いっぱいに嬉しそうに中学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんに甘えてきます。

このような姿からも、大池中学校3年生の子どもたちの優しさや、素直さが表れているように思います。家庭科の事前学習でも学んできたことを活かしながら、優しい声掛けをしながら、あたたかい関わりで幼児の中に入っていくその様子は写真でもよくわかると思います。その姿は、幼児を楽しませようという気持ちだけではなく、自分たちも一緒になって楽しむこと、一緒になって遊ぶこと、一緒の目線で考えることができているように思いました。


コロナ禍明けから初めての大池中学校3年生「保育体験」。それを快く引くけていただくとともに、丁寧なご指導と声がけをしていただき、中学生の子どもたちの様子を見守っていただきました園長先生、主任先生はじめ先生方には本当に感謝しかありません。皆さまのおかげで、子どもたちは学校での学び以上の貴重な経験と体験と学び、そして大切な楽しい思い出ができました。将来のキャリア形成にもつながる時間となりました。ありがとうございました!



13:48
2025/11/10new

3年2組3組 道徳法教育 津地方検察庁を講師に②③ 活発な議論を通して

| by 大池中HP管理者

今年度の大池中学校では、3年生「道徳授業」の一環として、5学級すべてのクラスを1時間ずつ、津地方検察庁から講師先生をお招きしての「法教育の出前授業」に取り組んでいます。3年4組をスタートに先週、3年2組と3年3組でも「法教育」を実施しました。

子どもたちに「法的なものの考え方」や、道徳授業として、主として「集団や社会とのかかわりに関すること」の内容としての「遵法精神、公聴心」「公正、公平」についての考え方を学ぶことをねらいとしています。『話し合いで物事を解決してほしい』『両方の立場の話を聴いてほしい』と弁護士のみなさんは子どもたちに伝えてくれました。中でも、『正解はなく多様な意見がありうること、人の話を聴き、自分の意見を述べて1つの結論を出すことが大切』であるという言葉が印象的でした。


【3年2組での「法教育(模擬裁判授業を通して)」の様子から】

津地方検察庁では、『ふれあい広報』を実施し、法教育授業を支援してくれています。中でも刑事司法の分野における検察庁や検察官の役割、司法や裁判の役割に関して、「ふれあい広報」による広報活動を各学校への出前授業として法教育の支援をしていただいています。大池中学校で実施していただいているような法教育授業だけではなく、「移動教室」として、子どもたちが直接、「検察庁」に訪問し、検察庁の業務説明や司法制度等の説明、施設見学や裁判所の法廷見学等まで実施していただくこともできるとお聞きしました。

道徳授業の法教育では、『中立的なものの考え方や話し合いの大切さを学ぶこと』を大切にしています。そこで今回の授業のように、「刑事事件の模擬裁判」体験を行いました。視聴覚教室を「法廷」として見立て、子どもたちや担任の先生方を役割分担をし、裁判長の立場で、裁判官の立場で、検察官の立場で、弁護人の立場で、そして被告人の立場になって模擬裁判を楽しく学びました。学習班になって、「有罪」か「「無罪」の結論と、主な理由を発表しながら、みんなが思考をフルに活用し意見交流しながら考えをまとめていきました。無罪・有罪に対して意見を交流する中で、相手の発言にしっかりと耳を傾けながらあたたかい雰囲気の中、授業がすすみました。


【3年3組での「法教育(模擬裁判授業を通して)」の様子から】

3年生の子どもたちは、どのクラスも普段通りに、担任の先生とともに大変あたかい雰囲気の中で安心していっぱい自分の考えを出してもらう中での授業を進めることができました。「大切なのは、自分の意見をしっかりと持つこと。その意見を伝えること。多くの意見に耳を傾けること、話を聴くこと」と教えていただきました。検察庁職員の皆さまは、子どもたちに寄り添いながら、わかりやすい言葉を選び、法的な根拠を基にした考え方を丁寧に教えていただきました。本当に感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。



07:41
2025/11/08new

【体験時写真追加!】職場体験最終日④皆様に支えられ頑張る子どもたち

| by 大池中HP管理者
11月5日(水)からはじまった2年生『職場体験学習』。昨日11月7日(金)をもって3日間の日程が終了をしました。子どもたちの頑張りや一生懸命な取り組みを写真ではありますができる限りいっぱい紹介したいと思います。

2年生の子どもたちの一生懸命や笑顔、そして働くということを目の前で見て、体験して考えることができた3日間の姿。これはひとえに43の受け入れ先事業所の担当者の皆さまや関係者の皆さまの支えとご協力があってこそだと思います。受け入れ先の
皆さまのお力添えで大池中学校2年生172名は貴重な生きたキャリア教育を受けることができました。本物に学ぶ実践力のあるキャリア教育。ここには、もちろん学校での事前学習も大きな役割がありました。企業講演会・経営者に学ぶ講演会をはじめ、10を超える企業の皆さまや経営者の皆さまのお力をお借りしながら、子どもたちの将来の生き方につながる学びの場を積極的に実践してきた2年生の先生方。皆様の支えがあってこそ、写真が表しているように成果と実りがいっぱいの職場体験学習となりました。本当にありがとうございました!

【職場体験を通した子どもたちの学びの場を写真で紹介します!】

<三重小学校「ようこそ先輩」の授業の様子から>


<三重北小学校での体験の様子から>


<県小学校での体験の様子から>


<保育園・幼稚園での体験の様子から>
■坂部保育園 ■三重幼稚園 ■あがたが丘保育園
■いずみ保育園 ■フジ保育園 ■三重愛育保育園


<r-creaでの体験の様子から>


<たけるの四日市店での体験の様子から>



<とんかつ綾での体験の様子から>


<平野商会での体験の様子から>


<ドラッグスギヤマ坂部店での体験の様子から>



<三重トヨペット生桑店での体験の様子から>


<おふろcafe 湯守座での体験の様子から>


<Salon  de  Vertでの体験の様子から>


<岡本造園での体験の様子から(大池中学校の樹木剪定体験)>3日間の職場体験学習で休業日にあたっている子どもたちを3日間の中で毎日快く受け入れをしていただきました。そして、子どもたち全員が樹木剪定作業を真剣に、楽しく、達成感を感じさせてもらいながらのあたたかなご指導をしていただきました!


13:14
2025/11/08new

【お礼を中心に】職場体験学習最終日③受入事業所の皆様に支えられて。

| by 大池中HP管理者
保護者の皆さまと地域の皆さまに支えられ、地域の教育力の中で育つ子どもたち。子どもたちの心の成長をはぐくむ教育は、学校ー家庭ー社会が一体となってこそできるものだと改めて実感できた『3日間の2年生職場体験学習』でした。心からお礼と感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

【心からお礼と感謝】

大池中学校区を中心に四日市市内43もの受け入れ事業所、小学校・保育園・幼稚園等の皆さまに3日間という日常の業務がある大切な時間を、本校2年生のキャリア教育の一環としての『職場体験学習』にいただきましたしたことに心からの感謝とお礼を申し上げます。

3日間参加させていただいた子どもたちは、日常の学校生活という限られた空間での学び場から、社会生活及び社会で働かくということを一番近くで実感し、体感できる学びの場である『職場体験学習』において、学校教育だけでは絶対に学ぶことができない貴重な体験と貴重な経験を、受け入れ事業の皆さまのおチカラをお借りして、学ばせていただくことができました。参加した子どもたちの中には、体調を崩して欠席や早退した生徒もいましたが、2年生総勢172名の子どもたちは、多くの皆さまに支えられ、ご指導いただき精一杯に頑張って取り組むことが出来たと思います。子どもたちも、ご指導をいただいた皆様への感謝の気持ちは一生忘れることがないと思うくらい、3日間継続して丁寧に、あたたかく、子どもたちに寄り添いながら全力で関わっていただきました。

だからこそ、緊張感と不安と心配ごとでいっぱいな初日から、2日目、3日目と進む中でどんどん笑顔が増え、受け身や待ちの姿勢から、自分から動いてみたり、自分から考えて言葉を発したり、自分が今何ができるのかをしっかりと考えて取り組むことが少しずつではありますが、できるようになったことが『自信』につながり、3日間やり切ることができたことが『自己肯定感』にもつながったと思います。このような学びの成果は、日常の学校生活の中だけでは達成できるのもではありません。

学校ー家庭ー社会が一体となってこそできる、子どもたちの心をはぐくむ教育。それが今回の『2年生職場体験学習』の意義であり、成果であると思います。

本来であれば、43の受け入れ事業所を一軒一軒訪問させていただき、お礼を申し上げるのが常だとおもいますが、時間の都合上、一部の事業所のみとなってしまったことをお詫び申し上げます。日常の貴重な3日間を本校の子どもたちに向けて、お時間をいただきましたことに心からお礼と感謝を伝えさせていただき。本当にお世話になりました。ありがとうございました。これからも、このような「体験と経験ができる貴重な学びの場の協力と提供をお願いしたいと思います。(大池中学校長)

【職場体験学習3日目最終日の子どもたちの頑張りを一部抜粋】
<萩梨園での体験の様子>



<三十三銀行での体験の様子>


<加藤牧場での体験の様子>


<HONDA Cars三重東 四日市生桑店での体験の様子>


<しまむら野田店での体験の様子>


<県郵便局での体験の様子>


<ブロンコビリー生桑店での体験の様子>


<ラセーヌ マリアージュ四日市での体験の様子>


<マックスバリュ 生桑店での体験の様子>

11:19
2025/11/07new

第41回三重県中学校駅伝競走大会まであと9日! 朝練習再開!fight!

| by 大池中HP管理者

先に行われました「三泗地区中学校駅伝競走大会」において、男子の部で『総合第6位入賞!』をはたした大池中学校男子駅伝チーム。6年ぶりに「三重県中学校駅伝競走大会への出場が決定!」しました。粘り強く、ひたむきに、チーム一丸となってタスキをつなぐ大池中学校の強みを最大限に活かして、三重県大会でも頑張ってほしいと思います!

第41回 三重県中学校駅伝競走大会(第33回 全国中学校駅伝大会三重県予選大会)が11月16日(日)に四日市市中央陸上競技場・周辺トリムコースを会場として開催されます。

■開会式   8時45分(予定)
■男子発走 10時45分  ※(女子発走)9時15分
■男子の部 全長18,0km(6区間すべて3㎞)

三重県中学校駅伝競走大会まで「あと9日」。写真は天候に恵まれた本日11月7日(金)の朝練習の様子です。呼吸と体を整えながら、ほぐしながらゆっくりとしたペースで・・・。しかし、徐々にペースも上がってきます。あたたかな雰囲気の中にも三重県大会に向けての緊張感もヒシヒシと伝わって来ます。朝練習と放課後練習を繰り返し、現在では男子部のみで練習に取り組んでいます。大池中学校代表として三泗地区の代表として本当に頑張っています!

 三泗駅伝では6区間の代表選手として区間を任されて走り切った選手の中から2名の3年生が、校外活動として継続しているクラブチームの大切な大会によって出場ができません。しかし、三重県大会に出場が決定した後も、積極的に朝練習にも参加をしてくれています。これが「チーム大池」だと思います。そして、このような3年生の取組をみて2年生、1年生が学んでいきます。これからに間違いなくつながっていくと思います。

さあ、三重県大会まで「あと9日!」です。
頑張れ大池中学校男子駅伝チーム!ファイト!

 

明日11月8日(土)大池中学校男子駅伝チームの取り組みはまだまだ続きます。三重県駅伝大会の会場にて14時から「試走」に行きます。頑張れ大池中学校駅伝チーム!ファイト!


09:19
2025/11/06new

2年職場体験学習2日目②受入事業所の皆様に支えられ頑張る子どもたち

| by 大池中HP管理者
【三重トヨペット生桑店での体験の様子】


【三重小学校での体験の様子から】




【三重北小学校での体験の様子】


【三洋堂書店 生桑店での体験の様子】



【四日市消化器病センターでの体験の様子】


【四日市市中消防署中央分署での体験の様子】


【田島接骨院での体験の様子】


【おふろcafe 湯守座での体験の様子】


【平野商会での体験の様子】


【門脇ケンネル(イオンタウン菰野店)での体験の様子】


【保育園・幼稚園での体験の様子】



20:30
2025/11/06new

2年職場体験学習2日目 ①受入事業所の皆様に支えられ頑張る子どもたち

| by 大池中HP管理者
大池中学校2年生『職場体験学習』も2日目が終了をしました。体調を崩して参加できなかった仲間もいたことは本当に残念ですが、しっかりと体調を整えて来週からの学校生活に備えてほしいと思います。
事前学習からしっかりと取り組んできた2年生のみなさん。職場体験学習に参加しているみなさんは、10月22日(水)を中心に職場体験先へ『事前訪問』として直接出向き、担当をしていただける事業所のみなさんにご指導を受けてきました。その中で「働くことのリアリティ」も感じてきたと思います。しかし、いざ、職場体験学習として朝から夕刻まで体験させていただく中で、「なかなかうまくできないこと」「子どもたちとの接し方って本当に難しい」「モノづくりってすごく楽しい」「達成感がある」「人前に出るって緊張する」・・・という実際の2年生の子どもたちの声が聴こえてきます(職場体験学習の様子をあいさつと確認に訪問をした先生方の報告から)。

また、体験先に訪問させてもらった先生方からは、「2年生の子どもたちが本当にいきいきと体験させてもらっている」「子どもたちの真剣な表情が印象的」「普段の学校生活の顔の表情とは違う表情や姿を見ることが出来てよかった」・・・などという声をいっぱい聴かせていただきました。

2年生の子どもたちが職場体験学習の目的や意義をしっかりと理解し一生懸命に取り組んでいることはもちろんですが、お世話になっている事業所あ受け入れ先の担当していただいている皆さまに、丁寧にあたたかく、そして子どもたちの一生懸命をしっかりと引き出していただいていること、丁寧にかかわっていただいていることによって、大池中学校2年生の子どもたちは、安心・安全にそして頑張って取り組むことが出来ているのだと思います。受け入れ先の皆さまには本当に感謝とお礼の言葉しかありません。残すところ明日11月7日(金)が3日目最終日となります。初めて「社会に出て働く」ということを一人一人感想や思いは違うかもしれませんが、一生懸命に経験させていただいている大池中学校2年生の大切な子どもたちへのご指導をよろしくお願いいたします。

大池中学校2年生のみなさん。2日間しっかりと頑張ったね!あと1日です。とにかくお世話になっている事業所、受け入れ先の皆さまに対して、本当に「ご指導いただいてありがとうございます!」という感謝の気持ちを持って、貴重な経験を一生懸命に取り組んでくださいね!交通安全には今まで以上に気をつけて最終日を頑張ってくださいね!3日間の職場体験学習を通して一回りも、二回りも成長をした皆さんに会うことを楽しみにしていますね!

【CAKE COUPAGEでの体験の様子から】


【Salon de Vertでの体験の様子から】




【オートバックス四日市生桑店での体験の様子】


【かもしか道具店での体験の様子】


【「くぬぎの木」特別養護老人ホームでの体験の様子】


【くら寿司生桑店での体験の様子】


【コスモセルフ上海老店での体験の様子】


【しまむら 野田店での体験の様子】


【たけるの四日市店での体験の様子】


【ドラッグ スギヤマ坂部店での体験の様子】


【とんかつ綾生桑店での体験の様子】


【ブロンコビリー生桑店での体験の様子】


【マックスバリュ 生桑店での体験の様子】


【ラセーヌ マリアージュ四日市(平安閣グループ)での体験の様子】


【一号館 坂部店での体験の様子】


【岡本造園での体験の様子】



【県小学校での体験の様子】


【四日市農業センターでの体験の様子】

19:48
2025/11/05

三泗地区中学校英語スピーチ 英作文コンテストに大池中代表3名出場!

| by 大池中HP管理者

昨日11月4日(火)の午後から四日市市総合会館にて「令和7年度三泗地区中学校英語スピーチコンテスト及び英作文コンテスト」が開催されました。大池中学校からは、10月29日(水)の文化祭でも堂々の英語スピーチをステージ上で発表してくれた3年生の駒田さんが参加をし、英作文コンテストにおいては、3年生の清水さんと矢田さんの2名が大池中学校を代表して参加をしましてくれました。そして、引率の先生と、今まで英語スピーチそして、英作文コンテストへの練習の指導をしていただいたYEFのThomas先生も一緒です!

 英作文コンテストのテーマは、2つの題から選択します。その選択したテーマから、120分の制限時間の中で、A3用紙一枚にびっしりと英作文を書き込むことが課題となります。引率をした先生からは、英作文にチェレンジした清水さんも矢田さんとも制限時間内に精一杯取り組むことができていたと聴かせてもらいまいした。また、英語スピーチにチェレンジをした駒田さんも、先日の文化祭での英語スピーチ発表が自信になって、文化祭のときももちろん良かったのですが、それ以上に一段と自信を持って堂々とスピーチをしてくれていたことを聴かせてもらいました。3名ともよく頑張ったね!お疲れさまでした。けど、とっても良い経験ができたね!


【英語スピーチ・英作文コンテスト当日の3名とYEFのThomas先生】


【3年生の駒田さんの英語スピーチの内容(先日の文化祭でスクリーンに映し出されたものと同じです)から一部抜粋して】

テーマ 『 Words Are Magic  』


Words Are Magic                                                          

 

All of us areauthors. How do you write your story?

私たちは皆、物語の作者だ。あなたは自分の物語をどう書く?

~ 途中省略 ~

These wordsencouraged me. I realized that I dont have to beperfect.

この言葉は私を勇気づけてくれました。私は、自分も完璧でなくてもよいのだと気づくことができました。

Mistakes are justchances for me to learn. Theyre how I can grow.

失敗は学ぶためにあるチャンスなのです。そうして私は成長できました。

 

I had many experiences likethat in my volleyball club. 

私はこのような経験を部活でもたくさんしました。

I practiced it very hardbecause I wanted to be a good player, but even then I wasnt able to playwell in tournaments.

良い選手になりたくて一生懸命に練習しましたが、それでも試合ではうまくプレーすることができませんでした。

I kept blaming myself and Ithought about quitting, too.

自分を責め続け、私も部活をやめようかと考えていました。

However, our coach helped mea lot. She gave me a lot of advice and encouraged me.

しかし、顧問の先生が何度も助けてくれました。たくさんアドバイスをくれて、励ましてくれたのでした。

I focused on practicingagain. Then, our team started winning.

再び練習に集中できるようになりました。そうして、チームも勝てるようになっていきました。

From this experience, Ilearned how to surpass myself and never give up, believe in myself.

この経験から、私は自分を超える方法やあきらめないこと、自分を信じることを学びました。

I thought Mai and I were similar.My experiences made me who I am now.

マイと私は似ていたと思います。私の経験が今の私を作っています。

There are many people who saynegative things to us in the world.

世の中には否定的なことを言う人がたくさんいます。

There may be more of themthan people who say positive things.

もしかしたら肯定的なことを言う人よりも多いのかもしれません。

No matter what people tellme, I think its important to believe in my own possibilities.

人が何と言おうと、私は自分のもつ可能性を信じることが大切だと思っています。

It felt like a new chapterwas starting in my story.

私の物語の新しい章が始まったような気がしました。

If someone tells me, You cant do it. Then Ill say Watch me. I want to writemy story by myself.

誰かが「あなたならできるよ」と言ったら、私は「見てて」と言う。私は自分で自分の物語を描きたい。

Words are magic.They have the power to change the world by moving peoples heart.

言葉は魔法です。言葉は世界を変える力があります。

We need tounderstand the weight our words have.

私たちは言葉の持つ重さを理解しなければなりません。

So now, there aretwo things I want to tell you.

そこで、2つお伝えしたいことがあります。

 

There were manygood times and many hard times in my life.

私の人生の中でも、いいことも悪いこともたくさんありました。

However, bygetting over them, I can tell my story to you now.

それらを乗り越えてきたからこそ、今の私に伝えられることがあります。

Now, I want totell you these words.

ここでこの言葉をお伝えしたいです。

By embracing boththe good and bad in your life, it can become a big rainbow.

「明るい人生も暗い人生も、受け入れることで大きな虹になる。」





18:45
2025/11/05

2年キャリア教育 職場体験学習初日 43事業所の皆様お願いします!

| by 大池中HP管理者
未来の自分を探す学びへ!2年生『職場体験学習』が本日11月5日(水)から11月7日(金)までの日程でスタートをしました。

大池中学校区の35の事業所を含む合計43の事業所に「職場体験学習の受け入れ先」として引き受けていただきました。本当にりがとうございます。大池中学校の校区内で35もの事業所の皆さまが受け入れをいただいたことが本当に嬉しい思いでいっぱいです。

また、43事業所の中には、保護者の皆さまがお勤めになっている事業所や知り合いの方の事業所を紹介いただいたり、2年生の総合学習において9月に実施した「経営者の話を聴く会」で講師を務めていただいた方にも快く引き受けていただくなど、地域の皆さま、保護者の皆さまの多大なるご厚意によって、今年度も大池中学校2年生の職場体験学習は本日1日目を迎えることができました。心よりお礼と感謝を伝えさせていただきます。本当にありがとうございます。

大池中学校2年生172名が本日から、43の事業所の皆さまににお世話になります。子どもたちの中には、発熱等で体調が思わしくなく残念ながら1日目を欠席する生徒もいましたが、多くの子どもたちは緊張とワクワク感の中、職場体験学習の1日目に取り組みました。初日ということもあり、どの事業所でも担当の職員の皆さまが1日中関わっていただき、子どもたち目線で寄り添いながらの対応をしていただきました。

すべてがはじめましてから始まる体験学習。中学生の子どもたち相手になかなか難しいこともあったかとは思いますが、明日、明後日と3日間ご指導をよろしくお願いします。


2年生の担当の先生方に聴くと、どの体験先の事業所でも、とっても丁寧にわかりやすく対応をいただく中で、子どもたちも緊張感や不安のある中でも、働きやすく取り組みやすい環境をつくっていただいたことによって、大池中学校2年生の子どもたちは、生きいきと取り組んでいたという報告を聴かせていただきました。大池中学校の2年生のみなさん!感謝の気持ちを絶対に忘れずに、一生懸命、できることを精一杯に頑張って取り組んでくださいね!これからの自分の生き方に間違いなく影響を与えてくれる3日間。貴重な時間にしましょうね!

保護者の皆さまに置かれましては、早朝から職場体験学習に子どもたちの背中を優しく押していただきありがとうございます。1日目の体験学習を終えた子どもたちをあたたかく迎えてあげてください。そして、いっぱい話を聴いてあげてほしいと思います。そして、2日目に向けてゆっくりと休ませてあげてください。あと2日間、よろしくお願いいたします。


【写真で表す1日目の子どもたちの様子(写真が届いている事業所のみ紹介)】
〈r-crea 様での1日目の様子〉



〈VON-COUNCLEでの1日目の様子〉


<かもしか道具店1日目の様子〉


<くぬぎの木での1日目の様子>


<コスモ石油上海老店1日目の様子>


<マックスバリュ 生桑店1日目の様子>


<一号館 坂部店1日目の様子>


<岡本造園1日目の様子(大池中学校正門付近にて)>


<四日市農業センター1日目の様子>



<県郵便局1日目の様子>


<三重トヨペット生桑店1日目の様子>


<三洋堂書店 生桑店1日目の様子>


<四日市消化器病センター1日目の様子>


<大池中学校での活動の様子(1日目が定休日等にて)>


明日も交通安全には十分すぎるほど気をつけてくださいね!そして、2日目を一生懸命に頑張ろうね!いっぱい素敵な貴重な体験と学びを深めてきてくださいね!

頑張れ!大池中学校2年生のみんな!ファイト!

17:49
2025/11/05

(1年生)美術「鑑賞」授業『鷲見さんの移動壁美術館』2日間実施!

| by 大池中HP管理者
1年生全クラスを対象にした美術授業「鑑賞」における出前授業を実施!講師は、大池中学校区内の県地区における民生児童委員及び四日市市人権擁護委員も務める『画家の「鷲見 雅次」さん」です。「鷲見 麿(すみ まろ)」の名で画家として活動をしてきた鷲見さん。

作品から個性とは何か?!美術とは何か?!子どもたち一人一人に自由に感じたり考えたりしてほしい!普通の生活の中にも「芸術」が存在していることに気付かせたい!!

今年に入り、「鷲見 雅次さん」が画家として描いてきた作品を、み
え県民交流センターにて「移動壁美術展」としてはじまったことをきっかけとして、大池中学校でもぜひ子どもたちに「美術展」を開催し、本物の芸術に触れる機会をつくってほしいとお願いし、鷲見さんが快く引き受けていただき今回の実施となりました。それも、学校公開日に3クラス分の美術授業として実施、4限目には、保護者の皆さまに向けての美術館としての鑑賞の時間を用意していただきました。

美術鑑賞としての出前授業。名付けて『移動壁美術館(展)』!感じたことや思ったことを自由に表現してみよう!

鷲見さんは、中学校卒業後に独学で絵画を学び、昭和51年に名古屋市の画廊で画家としてデビューし、海外でも作品を発表している画家です。古典画を模写しつつ個性の表現を作品として表している鷲見さん。15世紀の画家、ヤン・ファン・エイクの絵画を巧みな技法で模写しつつ、その上部に鮮やかな色彩を施した作品が8点並んでいます。8点からなる連作で、『無存在の存在』として名付けられています(伊勢新聞記事を参照)。







1年生のすべてのクラスと8組、校内チャレンジルームを対象として昨日11月4日(火)は1限目から3限目までの時間帯にて、そして、本日11月5日(水)は1限目から4限目までの時間帯にて実施しました。2学期の『学校公開日』としての授業参観を実施しました。昨日のHPでも記したように、10月から続く体育祭などの学校行事とあわせ、昨日の学校公開日まで継続した取り組みに大変多くの保護者の皆さまや地域関係機関の皆さまにご参観いただきました。

昨日は、平日の午前中という時間帯にも関わらず130名を超える皆さまに授業参観として子どもたちの日常の姿である一生懸命な取り組みをご覧いただけたのではないかと思います。その中でも、1年生の3クラス分の美術「鑑賞」授業としての『鷲見さんの移動壁美術館』にも多くの保護者の皆さまにもご参観いただきました。

子どもたちは、まずはじめに、8点の絵画を見て「写真かと思った!」「本物の絵?!」「絵画のひび割れなどうなってるんですか?!」「なぜ、絵画の上や横に色が塗られているのですか?!」などという質問などもいっぱい子どもたちから発せられました。

写真のように、8組の美術授業や校内チャレンジルームの美術授業しても、常に子どもたち目線で、子どもたちに寄り添いながらあたたかく、優しく、笑顔で対応をいただきました!


鷲見さんからは、一つ一つ丁寧に対応いただき、丁寧に回答をしていただきました。子どもたちからは、8点の絵画作品だけではなく、個別に展示されている作品にもいっぱいの興味を示して鷲見さんにかわるがわる質問をしていました。




鷲見さんは、昨日と本日の合計8時間の「移動壁美術館(展)」講師として対応いただくまでの期間に、学校との入念な打ち合わせと、鷲見さん自身が講師として、授業をどのように展開していくのかを「指導案」まで用意していただき、1時間しかない1年生のクラスごとの授業に、事前準備・計画から講師としての授業者としても100%のチカラを込めて対応をしていただきました。このような授業に、子どもたちの心はしっかりと動かされたのと同時に、芸術に触れることによって、一人一人の芸術を考える時間となったと思います。

そこには、大池中学校の子どもたちに対して、作品に込めた自身の想い(個性を最大限に抑えて作った作品に対して)だけではなく、作品の裏側にある本当の自分にも知ってほしい。個性とはいったいなんなのかを追求してきたことや、これからも芸術作品を創りながら、自分を追求していきたい、自分を追い求めていきたいという考えも聴かせていただきました。鷲見さんからも、「移動壁美術館(展)」をやって本当によかったと思いましたというお言葉もいただきました。

ぜひ、これからも継続して大池中学校の子どもたちに、鷲見さんとのあたたかい関わりや、芸術作品を通しての学びや、見方、考え方を子どもたちに教えていただきたいと思います。鷲見さんが、あたたかく、優しく、笑顔で子どもたちに接していただいたことで、子どもたちもどんどん笑顔になっていきました!本当に貴重な時間をありがとうございました。

鷲見 雅次さん、そして、今回の「移動壁美術館(展)」の授業実施にあたり、実行委員会として2日間にかけてご協力をいただきました関係者のみなさん、本当にありがとうございました。

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