大矢知地区内にある、久留倍官衙遺跡に見学へ行ってきました。およそ１３００年前に大矢知地区にあった、奈良時代の役所と考えられる遺跡です。２つのグループに分かれてたくさんのお話を聞き、メモを取っている姿がありました。

　初めに校内視察（授業の様子を参観）を行い、その後、2か月間の学校行事や子どもの様子を報告するとともに、意見交換を行いました。委員の皆様からは、子どもたちも落ち着いて授業に取り組んでいること、タブレット端末を自然と使いこなす姿が見られたこと、クラブ活動などで上級生が下級生を教えたり助けたりする姿が見られることなど、これからの教育活動を進めるうえでのご意見やご示唆をいただきました。

　5年生が体育館に一堂に集まり、いじめ予防授業を行いました。初めに視聴した動画からは、ＳＮＳで交流される内容を見ながら、自分ならどうするかということを対話をしながら考えました。自分たちの身のまわりでも身近に起こりうる出来事。この授業を終えて、自分のことも相手のことも大切にするにはどうしたらよいか、自分なりに考えを深めることができたのではないでしょうか。

　とみまつ隊（止まる、見る、待つの頭文字）の皆様から、子どもたちの安全に対する意識を高めることをねらいとし、自転車の安全な乗り方や交通ルールなどを学びました。低学年、中学年、高学年それぞれに応じた内容で、動画や実際の動きを交えながらわかりやすく教えていただきました。

　大矢知興譲小学校は、午前の部に出場。天候にも恵まれ、学校代表の24名は、6年生の先生方からのエールを受け、元気よく陸上競技場に向け出発しました。練習期間は短かったものの、選手一人ひとりが自分の力を出し切れた記録会になりました。

　5月20日（月）から3週間、5年3組で教育実習生が学んでいます。授業づくりだけでなく、給食や掃除、休み時間の過ごし方なども学びます。子どもたちともたくさん遊んだり話をしたりする姿が印象的でした。先生をめざして、子どもたちや先生方からたくさん吸収していってほしいと思います。

　3年生が社会科の学習の一環として、地区市民センターの見学を行いました。3年生では、自分たちのくらしがどのように支えられたり守られたりしているのか、町を探検しながら公共施設やお店、防火や防犯に関する学習を進めます。市民センターでは、館内の様子を見学した後、防災倉庫などを見せていただきました。

　6月4日（火）に行われる三泗小学校陸上記録会に向け、6年生の代表24名が練習に励んでいます。天候が悪く、練習回数も限られた中で、子どもたち一人ひとりが、学校代表として記録に挑戦しています。当日は、自分たちの力を信じて、練習してきた成果を十分に発揮できることを願っています。

100ｍ走は、スタートダッシュがポイント。棒が倒れる前にキャッチしようと、徐々にスタートの姿勢も低くなってきました。

助走の距離を確かめながら、少しでも遠くに跳ぶことができるようハードルを使って練習。自然と遠くに飛ぶ空中姿勢ができてきていました。

他の種目もあり、グラウンド全体を使って練習ができない中、防球ネットをうまく活用し、投擲の練習をしました。投げる時の目線にも意識をしながら練習を繰り返していました。

リレーは、4人のバトンパスがタイムを左右します。背中で仲間を感じながら、スムーズにバトンがつながるよう時間をかけて練習を行いました。

　21日（火）に四日市北警察署の方に来ていただいて、防犯について教えていただきました。警察のお仕事や子どもだけで近付くと危険な場所や安全のための『いかのおすし』を学びました。警察の方からの質問にも意欲的に手を挙げていました。