教育委員会指導課から、各校の英語授業に定期的に派遣されている英語を母国語とする指導員。本校にはユージーンさんが来てくれていますが、各クラスの授業に入るのは1学期最後となってきました。
学期末まで毎日来てもらえるとよいのですが、学校数も多いため、そうはいきません。今日の六年生の授業では、前の時間から作っている「日本文化紹介の1枚」を、前のスクリーンに映して、ユージーン先生に伝えようというものです。
寿司を選んだり、七夕まつりを選んだり、それを各自がタブレットを使って、紹介文に写真やイラストを入れて、1枚作っていきます。班で代表を決めたら、スクリーンの前で発表です。
ユージーン先生が興味を持った発表には、質問が出されました。「この雪のかまくらは、何県に行くと見られるの?」など、答えに困る場面もあったりして、英語でプレゼンをすることの緊張感が見ている側にも伝わってきました。