6年生の教室では、くるべ遺跡を管轄する四日市市文化課の方に指導をお願いして、勾玉(まがたま)づくりを行っています。先日、6年生が社会見学でくるべ遺跡を訪れた時に、ガラスのショーケースに入っていた勾玉を、工作用の石を削って再現してみようという試みです。
紙やすりを使って、ひたすら「ゴシゴシ」と角を削り、勾玉特有のカーブを作っていきます。
ひたすら「ゴシゴシ」「ガリガリ」。
廊下でも同じように「ゴシゴシ」「ガリガリ」という音が聞こえてきます。
職員室前のトイレの移設工事が進み、トビラ付近のコンクリートを平らにする作業が行われていました。暑い中ですが、着実に工事を進めてもらっていて、1学期末にトイレの工事は終わる予定です。
勾玉は削り終わって水で洗うと、つるっとした感触の「宝石」となります。こちらも1学期末までには終了する予定です。