5年1組~3組に、市の青少年育成室倉田文美さん(元浜田小校長)を招いて、ネットの便利さと、一歩間違うと大変こわい道具であることを教えていただきました。
まだスマホ等を日常的に利用していない児童は多いのですが、いずれ持つことになる可能性は高いと思います。まずはネットやゲームにはまると、毎日脳がその刺激を求める「病気(依存症)」になるのだという話からです。
ゲームの開発にはたくさんの心理学者も関わって、いかにゲームしたくなるかを追求しています。一度ゲームを始めてしまうと、なかなか抜けられないのです。
「ひろしさん」の生活が壊れていくビデオを見て、思わず身を前に乗り出す子どもたち。
後半は、ネット社会・情報社会のこわさです。自分が人に送ったり、のせたりした写真やコメントは、全世界に広がる可能性があります。誰が見てもおかしくないものでなくてはいけないぐらいです。
ワンクリックで人生が台無しになる危険性もあるツールです。判断力が十分つく年齢になるまでは、常に注意喚起をしていただくことをお願いします。