四日市市でも気温25度を超える日が続いています。身体的距離が十分にとれない中では校内でもマスクをとることはありませんが、そんな中で20分休みに人気なのが、ドッヂボールです。運動場の各所で即席のコートが作られていることを写真で見ていただけると思います。
子どもたちに、どうしてドッヂボールが人気なのか聞いてみると、「鬼ごっこより汗かかないし」「男女なかよくできるから」「20分休みの長さにちょうどいいから」という答えが返ってきました。
子どもたちなりに、マスクをしながらも楽しめる運動量を考えているのかも知れません。
そうこうしているうちに、放送室から係のアナウンスが流れます。「もうすぐ20分休みが終わります」。
放送を聞いたら、プレイをやめて、一斉に教室に向けて動き出す。このけじめによって次の授業に遅れる児童がいないのは、本校のよき伝統として続けていきたい習慣です。