今日は四日市市納税組合の方々による「租税教室」が、6年生の各クラスで開催されました。
講師は石井燃商(株)社長の石井さん。四日市近辺の会社の経営者の方々と四日市税務署の方々が「税金の役割を知りましょう」「みなさんもゆくゆくは税金をしっかり納めましょう」とPRしながら、税金の仕組みを教えてくださる講座です。
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「税金は社会における会費なんです。みんなが会費を払ってくれないと、困ったことが起きるんです」
アニメで、税金がない社会の混乱ぶりが示されました。警察に困ったことを相談しても、無料ではなく、相談料200円を取られ、さらにパトロール料5000円も請求される社会。子どもたちも、「これは大変だ」と痛感したと思います。
後半には1億円の札束が登場しました。もちろん同じ大きさ・重さのダミーですが、「1億円を持ってみたい人は?」の呼びかけに、希望者殺到。
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1億円は持てない重さではなく、「意外に軽いわ」という声もありました。
大事なのは使い道ですね。警察や消防が無料で出動してくれる社会のありがたさについて、考えていく第一歩となりました。