六送会の本番でした。２～３限にわたって、１年生から４年生が次々と体育館に登場して、６年生へのメッセージを伝え、一緒に踊り、歌い、楽しいひとときとなりました。５年生も後方で見守り、体育館は寒さが吹き飛ぶ盛り上がりとなりました。
　まずは、６年生の入場。５年生の作るアーチをくぐります。

　５年生の代表によるあいさつ。

　１年生のジャンボリー・ミッキーをアレンジした「ジャンボリー・６年生」についつられて、６年生も一緒に踊りだしました。

　２年生はスパイ・ファミリーを題材にした、謎解きをまじえたダンス＆呼びかけ。

　３年生は６年間を振り返って、くすっと笑える寸劇を見せてくれました。
　京都の社会見学を舞台に、弁慶が牛若丸に切られたり、バスに乗り遅れたり（実際には遅れていません）。なぐさめの歌は♪『明日があるさ』。

　４年生の呼びかけは波状攻撃的に次々とせりふがつながり、迫力でした。♪『エジソン』のダンスアレンジも決まっていました。

　５年生は６年間の学校生活を振り返る劇と♪『水平線』の合唱。

　６年生からはお礼として、全員で『アフリカン・ファミリー』の大合奏。ティンパニーがお腹の底に響きます。

　最後はまたアーチをくぐって、退場。入場時と違って、６年生の表情がリラックスした笑顔になっていることに気づきました。２時間の長丁場でしたが、疲れたという表情がなかったことが、出し物の充実ぶりを表していました。