オンライン授業も明日15日が最終日になります。
先生たちはZoomを使っての授業にかなり慣れてきたとはいえ、児童のみなさんが少ない学校では、あちこちで「なんか調子が出ないですねえ」という声が聞こえます。
たとえば、次の写真は、1年1組で担任と教育実習生が次の授業内容について打ち合わせをしているところ。本来ならば、実際に授業をしてみて、子どもたちの活動のようすをふまえて、次の授業を考えるところです。しかし、子どもたちはいないため、二人きりの教室で、まるで授業のように黒板を使ったりして、授業の練習中なのです。来週、クラス全員が揃ったら、このようなバーチャル授業は卒業です。
続いて、2年生の教室では、Zoomでつながっている25人の児童と、登校している数人の児童に対して、同時に漢字の授業が行われていました。
パソコンに話しかけて、家で学習している児童とやりとりしたり、目の前の児童の学習の進み具合をチェックしたり、と2倍忙しい授業になっていました。
最後は、一階通路の掲示板。社会科作品展と科学展の入選作をずらっと並べたいところですが、まだクラスでも発表していないし、なるべく作った本人の手書きの名前表示をつけて展示したいし・・ということで、ここで作業が止まってしまったのです。来週、入選者が登校してくると、手書きの名前表示をつけられた作品たちが、ずらっと並ぶことになります。楽しみに待っていてください。