今週は北島栄養教諭が6年生の各クラスを回って、熱中症に関連して、身体にとっての水分の大切さを伝えています。食育&保健の授業です。
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「人間の身体の60%から70%は水分なんです」「体重50キロの人なら30キロが水分。体重の1%、500グラムの水分がなくなるとのどがかわき、1キロの水分がなくなると、もう、めまいや吐き気が起きます。脱水症状ですね」
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子どもたちは「汗とかで1リットルの水分が出たら、やばいんや」と真剣に聞き入ります。あとはクイズ形式で水分の正しい取り方を聞いていきます。まだ授業が終わってないクラスがあるので、答えはここにのせられませんが、およそ推測がつきますね。こまめに適量飲むことが大切です。
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⑤の問いでは、実はごはんにもたくさん水分がふくまれていて、かわいた身体によいこともわかりました。パンは、一度焼いているため、水分があまり残ってないとのこと。
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「スポーツドリンクもよいけど、わずか500ミリリットルの中に、今、手に持っているお砂糖のスティック5本から10本分が入っています」「給食の味噌汁などで、塩分やミネラルも補給できるので、やはり給食をしっかり食べるのは大切ですね」
ごはんが水分のりっぱな供給源になると初めて知って、早く給食を食べたくなりました。