本日の五限目、中庭で3年生が、懐かしい洗濯板を持ち寄って、ぞうきんの洗濯を始めていました。
聞いてみると、現在、社会科で昔のくらしを学習しているからとのこと。四日市市立博物館への社会見学を前にして、簡単に体験ができる洗濯をやってみたようです。頭の中に少しずつ昭和の生活のイメージが出来てきたようです。「校長先生も昭和の生まれですか? 僕らの社会見学は、コロナで中止にならないですか?」と質問が来ました。
「きっちりマスクをし、駅のプラットフォームなどで大声でしゃべって他のお客さんが不安になったりしないようにして、行ってらっしゃい」と言いました。熱心な体験活動を続ける子どもたちの姿を見て、何とか市の施設は閉鎖にならずに、社会見学を無事終えられれば、と祈るばかりです。
※本ホームページの「校長だより」のコーナーで本日緊急発行した校長だよりを掲載しました。まん延防止措置の適用を受けての学校行事の変更について触れさせていただきました。