今日のように朝から雨が降り続くと、体育は保健に変更され、理科の屋外観察も中止になり、どうしても教室での授業が増えます。
各教室で子どもたちががんばっている様子を見ながら、廊下を歩いていると、突然不思議な光景に出くわしました。
「みんな居眠りしてる!?」
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どうやら、4年生の算数の授業で、答えはAかBか、顔を伏せて挙手していたようです。
問題の内容はこれです。
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顔を伏せるやり方は、副産物的な効果があります。顔を伏せたあとは問題文を読めないため、いつもより必死に問題文を覚えようとする姿が見られるのです。
時間が経過し、顔を上げたあとは、みんなの頭に問題文が入っていますから、スムーズに展開されました。
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一方、6年生の教室では、タブレットとにらめっこしていました。
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社会の時間、徳川家康や織田信長など、戦国武将について資料をもとに調べたことの発表会でした。
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タブレットでのレポート作成も6年生は慣れたもの。図版や写真をうまく取り入れて、発表が続きました。