本日は3年生の社会見学に同行しました。大矢知駅から電車に乗って、近鉄四日市駅で下車、四日市市博物館の「むかしのくらし」コーナーの見学です(3年2組と4組は先日終了しましたので、今日は後発の1組、3組です)。
子どもたちには窮屈な思いをさせましたが、電車の中などで大声でわいわいしゃべっていると、やはり一般のお客さんの中には、「感染拡大防止の意識は大丈夫なのかなあ」と思われる方もいることでしょう。事前の指導において、電車の中や駅での集合時には気遣いましょう、と伝えました。そして子どもたちは見事に実践し、おそらく今日の態度なら、一件も苦情は来ないだろうという整然とした行動がとれました。
写真は富田駅での待機の様子です。
博物館内でも熱心に見学する姿が見られました。ほとんど立ちっぱなしでしたが、疲れを訴えることなく頑張る姿勢に感心しました。
唯一、大声をあげてしまったのが、昔の道具の体験展示コーナーで、ラジカセをいじっていた時です。ラジオのチューニングも、ボリュームも、丸いつまみをくるくる回すのですが、チューニングしようと思ったら、間違って雑音を大音量で流してしまい、「ギャー」。カセットテープは、最初の無音の時間がCDより長いことを知らず、「あれっ、音がしないなあ」と音量つまみをめいっぱい回していると、急に音楽が大音量で始まって「ギャー」。昭和の機器を使いこなすのは大変だ、と思ったかも知れません。