今日は掃除の時間が15分間確保されているA日課(火・木・金)です。
本校の掃除のようすを外部の方がご覧になると、「拭き掃除をやっている子が多いですね」という印象になるようです。
実は子どもの数が少ない学校は、少人数で広い校舎を掃除しなくてはならないため、一つの教室を3~4人で掃除している、ということもあります。掃き掃除をしたあと、ぞうきんに持ち替えて拭き掃除もやる・・ということはなかなかできずに、ほうきだけで終わることもあります。
しかし、本校は多くの子どもが拭き掃除を担当してくれているので、廊下のすみずみまで掃除が行き届くことになります。
黄色い中央線の上も・・
階段のすべり止めの中までも・・
あせらずにふきあげることができます。これは大規模校ならではの、恵まれた掃除環境といえそうです。「そうじの基本は拭き掃除」と言われることもあります。校舎は新しくはないけれど、きれいに使うことができているのは、日々の拭き掃除も大いに寄与しています。