3年生の教室では「大矢知ひまわりプロジェクト2021」についての説明が行われていました。黒板にかかれている文字は「ちょこっとさん」。地域の人権協の方々のグループです。
教室のスクリーンには東日本大震災の被害の様子が映されます。今でも原発の影響で故郷に帰れない人さえいるフクシマの実情。このフクシマのことを忘れないための取り組みが「ひまわりプロジェクト」です。5月20日に、3年生の児童は福島でとれたひまわりの種をちょこっとさんから受け取ります。それを育てて、種を取って、福島に届けて、つながる。
そのように福島に思いをはせる取り組みは、今から始まっています。