今日は校舎北側の多目的室から、軽やかな鈴の音が聞こえてきました。
なかよし学級がハンドベルの練習をしています。2月17日に文化会館に各校から特別支援学級の児童が集まって、大発表会を行うため、その準備に余念がありません。
入場や、代表者挨拶の練習も欠かしません。
ひとつの音階につき、3人~4人で受け持っているので、タイミングを合わすのが大変です。一斉に、歯切れよく、その音を鳴らさないといけません。
楽譜を共有しながら、上級生が下級生に「違う違う、ここで鳴らすよ」とアドバイスする場面も。なかよし学級では毎日1時間ほど、このように学年を越えてさまざまな授業を受ける時間を設けているので、協力体制はしっかりできています。あとは本番に緊張しすぎず、今日のようなチームワークを発揮するのみです。