オンライン授業では、多くのご家庭から電話をいただき、「接続できない」「操作がわからない」と苦労いただいた児童用タブレットですが、子どもたちは慣れた手つきで様々な授業に活用を再開していますので、ご紹介します。
まずは宿題の発表方法です。
4年生は夏休みの写真日記をクラスで共有していました。児童用タブレットの「発表機能」を使って、それぞれの写真と日付をクラス全員に送信して、説明を加えていました。
5年生はさらに少し高度な活用をしています。夏休みの経験を発表するのに、写真に記事をつけて、ミニ新聞としてクラスのみんなに発表していました。
どのミニ新聞もびっしり文字が書いてあって、読み応えがある仕上がりになっていました。
最後は、3年生、教育実習生須藤さんの国語の授業です。「誰が」「何した」という主語・述語に加えて、「どこで」「いつ」などの修飾語を楽しく加えて、文の内容を豊かにしていく演習です。ここでも児童用タブレットで「どこで」「だれと」などの要素を書き込んで、自分の作った文をどんどん発表していました。