本日も「どっこいしょ」の方々に来ていただき、2年生の2つの教室で朝、昔話の語り伝えをおこなっていただきました。
あいにく雪がうっすら積もった寒い朝だったのですが、今日のお話は『うしかたと山んば』。雪の降る寒い日に、牛をつれて、さんじゅうろうが歩いていると、「お~い」と、えもいわれぬ気味悪い声が呼び止めた・・。この冒頭だけで、今日の天気にマッチして、子どもたちはドキドキして聞き始めました。
どっこいしょの皆さんはいつも前もって扱う話を決めてみえるので、雪の朝だからというわけではないのですが、一瞬背筋が凍るタイムリーな昔話でした。
別のクラスでは、日直が身の回りの出来事をスピーチしていました。
感心したのは、聴いている姿勢はもちろんのこと、そのあとのリアクションでした。
話が終わったあと、すぐにたくさん手があがり、質問タイムが始まりました。スピーチをした本人としては、リアクションがないのが一番寂しいこと。たくさんのリアクションが集まる様子を見て、あたたかい気持ちになりました。