7月30日(土)に水泳指導員さんの指導の下、着衣水泳教室が行われました。着衣での水泳体験は、濡れた服の重さ・泳ぎにくさを体感し、水中でむやみに体を動かすことの危険性について学ぶ事ができました。そして、着衣に空気を入れたり、命を守るために使える身近な物を使用したりして『浮かび続ける事ができれば、いざという時泳ぎが得意でなくても助かる。』を教えて頂きました。
毎年、水辺の悲しい事故のニュースをよく耳にします。この着衣水泳教室が子どもたち自身の安全について考えるきっかけになればと思っています。水難事故に遭わないよう心がけるのが一番ですが、不意に直面する事はゼロではありません!もしもの時には、この経験を生かして慌てず・落ちついて行動がとれる事を願っています。
『浮いて待て!』水の事故から大切な命を守りましょう!!
最後になりましたが、たくさんのご参加ありがとうございました。