昨日は雲一つない夜空に皆既月食がくりひろげられ、多くの子どもが赤黒く消えていく月を目撃したと思われます。
今朝の「読り~む(どりーむ)」の方々による1年生への読み聞かせにも、月にまつわる物語が登場しました。
「みんな、昨日はまんまるの月が、だんだん小さくなっていくのを見た?」
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「今日は『14ひきのお月見』というネズミの世界の話を読みます」
子どもたちは興味しんしんです。
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ネズミたちが次々に木に登り、いよいよ月に対面すると、ある子どもの口から、つい「お~」という小さな歓声があがりました。
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別のクラスからも歓声が聞こえてきます。
覗いてみると、いろんな物のふたをあけてしまう男の子の話でした。
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「カレー鍋のふたを開けましょう。クワン!」
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「これはいけない! 大きな岩をバーッと開けてみたら、恐竜の化石が!」
最後には地球まで二つに開いてしまって、おしまいです。
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今日もさわやかな快晴。読書の秋は深まっています。