５年生は稲刈を行いました。
　明日になると悪天候となり、稲も倒れてしまうかも・・という心配がありましたので、今日がラストチャンス。なんとか決行することができました。
　昨年は新型コロナの影響で実現しなかった行事です。
　
　１０年以上お世話になっている伊藤和生さん（伊藤手延製麺所）の田んぼで５月に植えた苗を、立派に育てていただき、今日を迎えました。

　まずは、１組と２組。鎌で稲の株を切り取っては、背後に積み重ねていきます。

　刈り終わったら、伊藤さん運転のイセキ製コンバイン「ビバ２１１」号が大活躍。
　稲の株を次々に飲み込んで、米（もみがら付き）だけを選び取り、次々と白いタンクに貯めていきます。
　
　稲の束をビバ２１１に運んでいただいているのは、本校の田植えや稲刈りでお世話いただいている地域の方々です。
　３組と４組もどんどん刈り取っていきます。

　子どもたちが給食のために学校に帰ったあとも、お世話になった方々は田んぼに残って、収穫作業を続けておられました。

　田植えから稲刈りまで、新型コロナの影響を受けずに一連の作業を経験できて、５年生は本当に恵まれていました。