社会科の学習の一環として、バスで市内を巡る社会見学に行ってきました。
今年度は「蜜を避ける」ということが課題となり、例年よりも見学先の調整に苦労しました。しかし、やはりそれぞれの場所へ行かないと分からないことがあり、見学が実現して職員もほっとしています。
中でも嬉しかったのが羽津の醉月陶苑さん。職人さんがろくろを回し、急須や茶碗を作りながら説明してくださるので、子どもたちの目は釘付けでした。ここは、2016年の伊勢志摩サミットが行われた際の晩餐会で利用された盃の製造元でもあります。見学した工房には、実際に使われた盃が展示されおり、大人にとってはそちらも感激ものでした。