先週15日の記事では「学級閉鎖になるクラスはないまま、終わろうとしている」と書きましたが、土日のうちに陽性とわかった児童が続出し、明日は3クラスが学級閉鎖のまま終業式を迎えることになりました。
教員の中でも、濃厚接触者になるなど複数の教員が出勤できず、担任以外の教員がサポートに入るケースが出てきました。
写真は、初任者指導教員の小林教諭が急きょ1年1組の帰りの会を行っているところです。「明日もう一日、元気なみんなと会えるといいですね」のかけ声に、元気な返事が飛んでいました。
21日からは北校舎の西半分が工事に入り、木製の窓枠や壁を金属製に交換するなど、大規模な改修となります。北校舎や児童昇降口はほぼ封鎖され、かろうじて職員玄関(運動場側)と職員室・校長室が使えるだけとなります。
次の写真は、長らく北校舎で親しまれてきた木製の教室表示です。聞くところによると、過年度の卒業製作で作られたものとか。新しい表示に交換するために取り外しましたが、箱に入れて倉庫に保管しておく予定です。