学校教育目標
主体的に活動する興譲っ子の育成

めざす学校の姿
学ぶことが楽しい学校

めざす子どもの姿
【3つの掟】
    「勤勉な子」
「仲よく協働する子」
「親切な子」
令和6年度大矢知興譲小 学校づくりビジョン.pdf

学校いじめ防止基本方針
令和6年度学校いじめ防止基本方針 .pdf


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2022/05/31

どうして月曜日は給食の残しが多い?

| by 管理職
 4年生の食育の授業です。北島栄養教諭が4年生の各クラスを回って、給食室で統計をとっている5月の全校残飯量(㎏)のグラフを見せていました。

 5月のデータを見ていると、なぜか、米飯の月曜日は安定して残飯量が多いのです。子どもたちは配られたメニュー表を見ながら、首をひねります。

 一番残飯量が多かったメニューは、5月16日の「米飯、いわしのしょうが煮、ゆかりあえ、新じゃがのそぼろ煮」。これを見て、ちょっと気づいた児童も何人か。
「ごはんが進むかどうかかなあ」「白いごはんの日は多いみたい」「焼きそばの日は、残す量が少ないよ」
 栄養教諭が質問します。「じゃあ、食べやすい焼きそばやハンバーグばかりの毎日でもいいの?」
 そこで登場するのが、「食事摂取基準」。さまざまな栄養の一日に必要な量です。

「給食は一か月全体で、必要な栄養がとれるようになっているので、同じメニューだけ食べればいいというわけではないんです」

「体が小さくて、みんなと同じように食べられない、という人も、おかずを残さずに、写真のようにごはんの量で調節するといいんですよ」
 米飯の日はごはんが進まない、と言わずに、うまくごはん量を調整しながら、おかずはしっかり食べたいものです。
20:45