今日、こんな教室の光景がありました。
うめき声ともなんともいえぬ音があちこちから発せられ、はじめは何が起こっているか分かりませんでしたが、じきに糸電話を使って、音の実験をしているのだと理解できました。懸命に音を聞き、手に伝わる振動をキャッチしている様子が見えます。3年生の理科「音の伝わり方」の学習です。
実は3年生は少し前にも音を聞き取って、ある学習を行いました。次の写真は、自分の心音を聴診器で聞いている様子です。自分の鼓動を聞いて、そこから広げて命の尊さを考える道徳の時間でした。
さまざまな音があり、それぞれに意味ぶかい。そんなつながりのある2種類の授業です(糸電話は1組、聴診器は2組での写真)。