夏休みの間に子どもたちが取り組んだ自由研究や工作,手芸作品,新聞スクラップなどの作品を,9月3日(木)~4日(金)の期間,多目的室(低学年),理科室(中学年),図工室(高学年)に展示しましたところ,保護者や地域の皆様に多数ご来校いただき,誠にありがとうございました。
私も子どもたちの作品を見させていただきましたが,まさに力作ぞろいで,例えば,低学年の作品では「よくぞ,ここまで作りあげたものだ!」と驚きの連続でした。また,中学年になると,身近な自然や地域を題材にした自由研究が所狭しと並べられ,1学期の理科や社会科学習の成果が感じられました。さらに高学年では,同じ自由研究であっても,歴史的な観点や科学実験等の結果に基づく分析が加わったりと,その見応えのある作品の数々に,「さすがは上級生!」と感心しきりでした。
そして,こうした作品を前にするたびに,自身の経験とも重なって,ついつい想像しますのは,この完成までに,親子間でどれほどの攻防?が繰り広げられたのだろうかということです。
だからこそ,願わくば,作品づくりを通した今夏の経験が,今後の親子関係によりよい影響をお与えくださるようにとお祈りせずにはいられません。保護者の皆様,本当にお疲れ様でした。そして,本当にありがとうございました。