「感染症を予防しよう」のテーマで学校保健委員会が開催されました。
4,5,6年生の児童が参加しました。
「感染症を予防」と言っても、実際に何をしたらよいかわかりません。
保健委員会が調べて発表しました。
感染症が流行る時期になりました。感染症とは、病原体が原因でおこる病気のことです。
インフルエンザ、コロナウイルス、手足口病などのことですね。
これらのウイルスが、くしゃみやせきで飛び散り体内に入るケース、病原体をさわった手で食事をするケースがあります。
これらを予防するためには、
・加熱処理された食事をとる
・手洗い、うがい
・ウイルスに対する免疫力、抵抗力をつける
などの方法があります。
この中で、手洗いについて詳しく説明しました。
ウイルスは手に100万個ついていると言われます。
これを、15秒以上のハンドソープによる手洗いと流水による洗い流しで、数十個までに減らすことができます。
そして、これらウイルスは、指の間に潜んでいます。
洗い残しがある場所は、意外と親指です。
親指を握って、バイクのようにブンブンブンとして洗えるといいですね。
感染症を予防する行動に、実際にうつせる子が増えるといいですね。
学校医の伊藤先生の講演も聞きました。
風邪にかからないようにするために、「気温の差になれる」ことの大切さを知りました。
いつも暖かいところにいるのではなく、寒くても外に出て遊ぶなどして、気温差に体を慣らしておくことが大切ですね。
風邪をひいたら、大切なのは休むこと。しかし、普段から運動してしっかり食べ休む(睡眠)することが必要です。普段から「早寝早起き朝ごはん」をしっかり意識して生活していきましょう。
伊藤先生、保健委員会のみなさん、ありがとうございました。