10月8日(火)2限目 6年生の算数授業の様子です。
授業のねらいは、「円の面積をおよその考えで求めることができる」
「円の面積の求め方が分かる」でした。
「円の面積をおよその考えで求めることができる」ことに対しては、
1/4の円(半径10㎝)に一辺1㎝正方形を敷き詰めて、1㎠の
正方形と1㎠未満の正方形の数を数え、未満の正方形は「およそ」の
考えで÷2にして数えていきました。
「円の面積の求め方が分かる」に対しては、「半径×半径×3.14」と
公式にして覚えて計算をします。しかし、「なぜ、この公式になるの
か?」を問われると、大人でもなかなか難しいものです。
円を中心で8つ程度に切り分け、できた二等辺三角形を並べて、例
えば、既習した平行四辺形の形にして面積を求めて考えていきました。
円の面積の学習は、これまで学習してきた面積の総学習となります。
5年生の「円周の長さ」の学習も思い出しながら、面積学習をまとめ
ていって欲しいです。