四日市市立大谷台小学校
 

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2024/11/28

4年生 国語

| by 大谷台小学校教職員
「ごんぎつね」の最後の場面の後、「物語の続きを考えよう」のテーマで話し合いをしました。

物語は、語り継がれていないと残りません。
ということは、ごんを撃ってしまった兵十が、最初に来るであろう加助に伝えたということになります。
では、兵十は、加助にどのように伝えたのでしょうか?

・「いたずらばかりだったきつねだけど、人の気持ちのわかる優しいきつねに変わったんだよ」

・「悪いことをするきつねだったけど、おっかあが死んだせいで、いいきつねに変わったんだよと伝えます」

では、加助から伝えられた村人たちは、どう思ったのでしょうか?
・「最初は、ごんのことは、酷評されていた。」
・「でも、兵十と加助からいいきつねだったと聞いて後悔した。」
・「ごんのことをかわいそうに思って、話を受け継いでいこうと思った。」


兵十や加助、村人の気持ちを考えるとともに、「自分だったらこう思う」と考えを深めることができました。
11:06