教育実習生の倉田先生の社会の最後の授業でした。
わたしたちのくらしと水について「私たちにできることを発表する」というめあての授業でした。
課題
浄化センターから手紙が届きました。
「生活排水が多くなりすぎて、すべての水をきれいにすることができなくなりました。このままでは川や海が真っ黒になってしまいます。学校や家でできることを考えて、浄化センターを助けてください。」という内容。
そこで、子どもたちは、「どうしたら助けることができるのか、できることは何かあるのか?」を班で協力して考えます。
・皿をふきとってきれいにしてから洗う。
・食べ残したものを、お皿や器につけたまま返さない。
・牛乳やジュースを流さないように、飲み切るようにする。
・調味料は、計量カップで計って、使い過ぎないようにする。
・手洗いやパレット洗い、習字の筆洗いのとき、水を出しっぱなしにしない。
・男子トイレはボタンを連打しない。
など具体的なアイデアを出すことができました。