4月7日(月) 9:00~ 着任式に続いて、始業式を行いました。
校長の話では、
1年間児童が4つの「がんばること」を「しあわせ」の合言葉を使って説明しました。 本校はそれぞれ遠い学校に通っていた3つの地区(垂坂地区、海蔵地区、三重地区)の児童が集まってできました。三角形の校章には、3つの地区が1つになって「みんな、『しあわせ』になってほしい!」という願いがこめられています。校章マークを考えたのは本校初代校長の舘先生です。
「(し)(あ)(わ)(せ)」を使った「がんばること」は以下です。
(し)⇒しっかりと聞く ・・・よく聞くことで【責任】を果たす
(あ)⇒あかるくあいさつをする ・・・あいさつでつながる【協働】
(わ)⇒わかり合う ・・・相手の気持ちも考えてつながる【協働】
(せ)⇒せっきょくてきに行動する・・・自分で考えて自ら動く【自主】

舘先生は「がんばること」として「『責任』『協働』『自主』の力をつけるように!」と話され、校訓として東門の横の石碑に刻まれています。
この「がんばること」は抽象的なため、舘先生の願いである「しあわせ」を使って具体的な「4つのがんばること」を本式で話しました。
一年間を通じて全校で意識して取り組み、学校行事ごとに児童にふり返らせようと考えています。また、今年度の学校だより名は「しあわせ いっぱい!」としました。
児童から「今、しあわせ!だよ」という言葉が聞かれるように教職員一同で指導をしていきます。