9月26日(木)、3年生はバスを初めて利用する社会見学に出かけました。
1学期には、地区の探検を何度かは経験してきました。
出発前には全体で「素早い行動」「話をよく聞く」などの4つの約束を確認しました。
学校を出発して15分も経つと、すぐにポートビルに到着しました。
3学級がAチーム(帽子赤色)とBチーム(帽子白色)に分かれて、四日市港の役割について学びました。展望室中央のシアターで説明を聞いたり、四方向のガラス前に整列して見下ろしながら説明を聞いたりしました。
実際に眺めながら、四日市市の中心部や四日市ドームの様子、コンテナ船の様子、自動車集積場の様子、ガントリークレーンの様子、石炭の集積地の様子などの説明を聞きました。貿易、化学コンビナートなど3年生には難しい言葉もありましたが5年生での学習を前倒して学びました。
その後は、班活動でフロアーを回って、展示物や展望カメラを見てまわりました。
ポートビル見学後は、建物前の広場で昼食をおいしくいただきました。
午後は水沢町に移動し、茶業振興センターで見学しました。
初めに学年全体でお茶づくりについてのお話を聞きました。
A・Bチームに分かれて、お茶畑の見学と茶葉の製造の工場見学をしました。
お話を聞いた後の活動でしたので、しっかりと見聞きする様子が見られました。
最後に、おいしいお茶をいただきました。
教室を離れて、実際に五感で学習する1日がかりの活動となりました。
そして「
港での仕事」「四日市の茶づくりの仕事」について学ぶことができました。
出発前の約束については、学年全体の課題として残る部分もありました。
運動会など今後の学習活動で一人一人の成長を期待しています。