新しい単元「倍の見方」に入りました。
教育実習生の倉田先生と学んでいます。
【課題】
「なおさんの車は3m、たいちさんの車は15m進みました。たいちさんの車が進んだきょりは、なおさんの車が進んだきょりの何倍ですか?」
なんで「〇倍ですか?」と聞かれている課題の時、「15÷3」というように、割り算を使うのかを、図を描いて考えました。
「3mをもとにする」「もとにするから1とみる」と気づき、図を見て「3mを1とみると、15mは▢にあたる」という考え方にたどり着きました。
よって、15÷3=5の式により、5倍という答えが導き出されます。
「図を見ると、15mは3mが1,2,3,4,5と5つあるので・・・」
「3を1つのまとまりとみると」→「15は3のまとまりが5つ分になります」
など子どもたちは自分の言葉で説明することができました。