11月7日(月)~9日(水)の3日間、「みえ森と緑の県民税市町交付金事業」を活用し、敷地内の樹木伐採を行っていただきました。
伐採していただく樹木は、子どもたちの安全を守るという観点で選びました。
1つ目は、校舎東側に生えていた、大きなナンキンハゼです。

写真に写っている3階、4階の窓の場所には、火災時に使用する避難用の救助袋が設置されています。万が一の場合、使用する際に救助袋が引っかかったりする恐れがあるということで、今回伐採していただきました。


伐採は、一気に根元から切り倒すのではなく、少しずつ枝を切り落としながら、時間をかけて行われました。

作業が終わると、こんなにも窓がはっきり見え、すっきりした景観になりました。
2か所目は、運動場南側のクスノキです。うっそうとしげって下草も刈りづらく、ハチの巣やヘビなどが見られることもあったので、危険だと判断し伐採していただきました。




伐採前は、上の写真のような状態でした。しかし伐採をしていただいて、


こんなにすっきりしました。
これからも、様々な面で、子どもたちにとって安心安全な学校づくりを進めていきたいと思います。