6月3日(月)5年生では「
いのちの言葉プロジェクト」のみなさんによる人形劇をしていただきました。
この人形劇は、16歳の少年が交通事故にあい、残された家族や友人が死を通して想い、考えた実話を基に創作された劇です。
「いのちの言葉プロジェクト」は、人形劇等の活動を通じて、子どもたちが「一人ひとりの命には価値があり、周りを幸せにしている」ということに気づき、自らを大切にする心を育んでほしいという願いをこめた活動です。
西地区交通安全協会桜支部の皆さんや桜駐在所の濱田署長、地域の方にも見守っていただき、子どもたちは真剣な眼差しで授業を受けていました。
授業後は「一人ひとりの命を大切に」など、授業の感想を標語として表しました。
この出会いを通じて、交通安全に気を付け、自分や周りの人の命の重さに思いをはせることができました。プロジェクトの皆さんとの出会いが、子どもたちの自己肯定感につながると思います。素敵な出会いをありがとうございました。