9月12日 5年生でいじめ予防授業を行いました。
講師の先生として、株式会社「スタンドバイ」の冨安さんに来ていただきました。
SNSの書き込みで悪口が広がってしまったケースを動画で紹介された後、
当事者としていじめを止める行動をとるか傍観者になるか、子どもたちは自分がとる行動を選択します。
正しい行動はいじめを止める行動をとること。でも・・・。
子どもたちの葛藤する気持ちも尊重しつつ授業は進みます。
そして「いじめはダメだと思う子が増える、心配する雰囲気が多いほど、いじめは止めやすくなる」「自分ができることを考える」「相談する」ことの大切さを考えることができました。
たくさんの子が手を挙げて、自分の考えを次々と発表する姿は、四日市市内や他市町の小学校でも授業をされている富安さんがとても感心されるほどでした。
この後は、「スタンドバイ」さんが設けているタブレット上での相談が利用できるようにログイン方法を確認しました。
タブレットで相談したり、ダメだという気持ちを多くの子がもつことで状況を変えることができることを学ぶことができました。