5月29日から31日までの3日間 桜中学校2年生の生徒さん(伊賀さん、井居さん、古川さん、原さん)4名が桜小学校に職場体験をしました。
挨拶で来校したときから、職場体験に向けた前向きな気持ちが態度から伝わってきていました。体験する学級は1年生と2年生。子どもたちは中学生の皆さんにすっかりなじみ、休み時間は一緒に遊んでほしくて引っ張りだこでした。
給食の片付けも一緒にしてもらったよ
校長室でインタビュータイム
将来どのような職業につきたいかを尋ねてみました。
小学生ならサッカー選手やケーキ屋さんなど目に見える分かりやすい職業を答えることが多いですが、4人の生徒さんは、仕事を通じた自分の役割や強みを活かして社会と関わりたい、といった考えを聞かせてくれました。
職場体験にむけて、自分の強みを分析したり、様々な人の職業観に目を向けようとする姿があり、中学校でのキャリア教育が活かされていることが感じられました。
あっという間の3日間だったようで、学校を去る時には「もっと長く実習期間があったらいいのに」とつぶやいていました。
素敵な姿を見せてくれた4人の皆さん、ありがとうございました。