3年生は、1,2限目に防火教室がありました。四日市市中消防署西分署から職員の方に来ていただき、まず、体育館で消防の仕事、消火活動、救助活動、水難救助活動などについてパワーポイントを使って説明をしていただきました。
四日市市内では、昨年度約90件の火事があり、①放火17件、②たき火8件、③タバコ7件の原因があったそうです。その他、火事の原因として、電気機器、コンロ、ストーブ、マッチ、ライター、なども原因となっているそうです。
火事になったら、①早く逃げる、②大声で知らせる、③消防へ連絡、という手順が大切なことも教えてもらいました。火事が起こったら、先生の指示をしっかりと聞いて、避難する方向、場所を確認し、口や鼻をハンカチでおおい、けむりを吸い込まないようにすることも大切で、2時間目には煙体験も行いました。
体育館での授業の終わりには、油料理をしているときの発火の様子も見せていただきました。子どもたちは突然火柱が起こってしまう様子に驚いていました。