今日は、6年生が津市に社会見学へ出かけました。5月に予定していた社会見学が「新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置」の影響で6月に延期され、1か月遅れの実施となりました。
6年生にとって、この社会見学は、10月に実施する修学旅行の日帰り学習のような位置づけになります。点呼がしっかりとできるのか、集団行動ができるのか、説明者の話をしっかりと聞けるのか、といったところも意識をしながら学んできてほしいと思います。学校を出発する直前には、スコールのようなどしゃ降りに合い、先行き不安なスタートとなりましたが、職員玄関前では、「いってらっしゃい」という手作りのメッセージを掲げて、職員室にいる先生たちが温かくお見送りをしてくれました。
三重県総合博物館(MieMu)で学習しました。 三重県総合博物館(MieMu)には、学校から高速を使い、観光バスで向かいました。到着すると、出発したときの雨がうそのように晴れ渡っていました。到着して集合すると、3人の博物館の職員の方に出迎えていただき、館内での諸注意や展示内容でわからないことがあった時の対応などについて伝えていただきました。
その後、1時間半程度、館内の展示を見学しました。館内では「ウミガメ」や「みえぞう」などが展示してあり、その大きさに驚いていました。航空写真を拡大して桜台小学校を見つけ、自分の家を探している子もいました。
偕楽公園で過ごしました。 三重県は、6月30日(水)まで「リバウンド阻止重点期間」となっていて、昼食は観光バスの中でとりました。
昼食後、観光バスで近くの「偕楽公園」へと向かい、みんなで20分程度、自由時間を過ごしました。遊具が充実していて、すべり台やブランコで遊んだり、公園も広いので、鬼ごっこをして走り回ったりしている子もいました。背中が汗びっしょりになっている子もいました。
後半の記事に続きます。