６日中日新聞健康面に、「朝の日光　早起きの鍵　よく眠る子　脳が成長」の記事が掲載されていました。
　それによると、子どもに必要な睡眠時間（米国小児医学本より）は
　７歳・・・１０時間　９歳・・・９時間半　１１歳・・・９時間１５分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とされています。
　睡眠不足が続くと、記憶の形成に関わる脳の海馬の大きさに影響を与えるそうです。あと、風邪をひきやすくなったり過食になったり落ち着きがなくなったり、いわゆる問題行動につながることが多いと書かれてありました。
　夏休み中に気を付けることは、早起きを続けること、朝の日の光を浴びて日中には活動するというサイクルを守ること、夏休みが終わる３～５日前から元に戻していくことだそうです。
　夏休みが始まってもうすぐ半分です。「早寝早起き朝ごはん」や「歯磨き」といった生活習慣をしっかり守り、夏休み後半も元気に楽しく過ごしてください。