今日は午前中暑い中、「緑の会」の2名の方に運動場周りの除草をしていただきました。草刈り機や芝刈り機のような道具も用意をしていただき、普段なかなかできない斜面や子どもたちがよく使うサッカーゴールの横のあたりをきれいにしていただきました。
6~7月は日照時間も長く、雨も多いので草がよく伸びる時期となっています。本当に地域の方々の温かいお心遣いはありがたく、頭のさがる思いで、感謝いたします。
お昼休みにお花を植えました。 お昼休みに、園芸委員会の子どもたちが職員玄関前の園芸花壇に「ベゴニア、サルビア、マリーゴールド」等の花を植えていました。
前日、園芸ボランティアの方々に園芸花壇周りをきれいにしていただいたので、子どもたちも気持ちよさそうに花を植えていました。
花を植えた後は、しっかりと根がつくように、たっぷりとホースで水をまいてくれていました。これから枯らさないように、水をやり、草を抜いて、きれいな花が咲き誇るように世話をしていってほしいと思います。
メディア・リテラシーの出前授業がありました。 3年生は、午後から反差別・人権研究所みえ(ヒューリアみえ)の職員の方に来ていただき、メディア・リテラシー(情報リテラシー)における人権について1学級ずつそれぞれ授業をしていただきました。
人権は「すべての人が持っている幸せに生きるための権利」のことで、「うれしい気持ちになる」「いやなことを言われない」「ひみつは守られる」「勉強できる(学べる)」「話を聞いてもらえる」「なかまはずれにならない」といったことが、人権が大切にされている状態であるということを学びました。
子どもには人権が大切にされる権利があり、大人はそれを守る責任があることも学びました。それが現在は、情報機器の発達により、子どもの人権が脅かされる事柄も起こったりしています。
子どもたちの発言からは、なかまを思う気持ちや人を大切にしようとする温かい心が感じ取れました。今日の1日の授業をきっかけに、人権が大切にされる学校、人権文化に満ちあふれた学校になるように、みんなでやっていきましょう。